爆豪激推しオタクがヒロアカの世界に転生したので推し活に専念する話 (ページ23)

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ｷｬｰ告白だぁ……!!!＿＿＿＿＿あれ？ページ23

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校舎裏

轟を先に行かせ、私は後からついていくことに

にしても、こんだけイケメンなら前にも告られたことぐらいあるんじゃないかな…

うまーく茂みに隠れることができた私

さてさて、相手はどんな人かなぁ……

｢＿＿＿＿＿お前か？この手紙かいたのは｣

轟が手紙を取り出す

｢＿＿＿＿＿＿はい、そうです｣

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿わぁ……

その人は美しかった

お世辞なんかじゃない、白い雪のような肌、花を連想させるようなピンク色のサラサラな髪

光ってるのかと思うくらい輝いている金色の瞳

芸術的なまでのその姿に思わず目を奪われた

｢急にお呼び出ししてしまって申し訳ありません！でも、とても大事なお話なんです＿＿＿＿＿＿＿＿
ﾓﾓｻﾞｷｻｸﾗ
＿＿＿自己紹介がまだでしたね、私は桃咲桜といいます｣

いかにもって感じの名前だな

｢＿＿＿＿そうか、それで、話ってなんだ｣

天使のような彼女にも無反応な轟はなんというか、心強さを感じます

｢はい＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

と、行きたいのですが、そこに隠れてらっしゃる人を引きずり出してからでもよろしいですか？｣

え？

｢あなたのことですよ、重音Aさん?｣

な、なんでばれた？

しかも名前まで当ててるし!!!!???

恐怖にかられた私は本能で｢出た方がいい｣と思った

｢＿＿＿＿＿＿お邪魔でしたか｣

｢いいえ！私はあなたにも話があったんです。轟君にラブレター的ななにかを送ればついてくると思ったので！｣

コワッ怖すぎるぞこの娘!!

警告音が頭にガンガン流れる

｢さて、話に戻りますが＿＿＿＿＿＿＿＿｣

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私の人生が壊れる瞬間だった

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｢重音さん＿＿＿＿＿＿

いえ、仲間を平気で見捨てるゴミクズさん｣

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