『飽きるのも辛いな』 ページ4
部屋に戻ってから、リュックを広げた。
地図と財布は確実に必要だし…
『あ、こんな写真も撮ったなぁ…』
机の上の写真立てに入ってる写真が、目に入った。
チーノが来た頃に、1度皆で撮った写真。
そうだ、あの時もガヤガヤしてたよなぁ…。
ーーーーー
sha｢おいコネシマ!ぶつかってくるんじゃねぇよ!｣
kn｢知らんわ!お前がこっちに寄ってくるんやろーが!｣
shp｢とりあえず先輩煩いっす。｣
em｢ま、まぁまぁ…落ち着いて下さいよ…｣
zm｢勿論ロボロは1番前よな?｣
rb｢お前なんやねんゾム!｣
sn｢ねーねー、俺1番後ろでいい?｣
ni｢しんぺい神1番後ろは絶対駄目だ。｣
ut｢えー、俺女の子の隣やないと撮る気ないんやけど…｣
ci｢兄さんどうせ後で女の子と遊ぶや無いですか〜。｣
os｢はよ撮ってひとらんとお茶会したいわ〜…｣
ht｢ちゃんと止まってたらすぐ終わるから…。｣
tn｢あーもう、喧嘩すなや!｣
gr｢やれやれ…。｣
『ほんっと騒がしいなお前ら…w』
兵士｢撮りますよ!｣
ーーーーー
『なーんて感じで撮ったよなぁ…。
飽きるのも辛いな。
……こんな事思うの、初めてだ。』
写真立てから写真を抜いて、フィルムを付けてリュックのポケットに入れた。
だって、ここは俺を認めてくれた場所だから。
…俺、ここ以外で生きていけんのかなぁ。
『…ま、決めたからにはなるようになれだ!
さっさと仕分け終わらせねぇとな。』
色々と思い出の奴とか出てくる度に、その時の事を思い出した。
これあれか、掃除してて卒アル見つけて進まないやつか。
普段卒アル貰っても適当に保管してたからその感覚わかんなかったけど、こういう感じだったのか…。
そんな事考えて、荷物を詰めた。
『俺の知らぬ間にやるのやめよ??』→←『何度言えばいいんだろう』
ラッキーメンバー
os｢俺めう!一緒にお菓子食べようめぅ♪｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 36人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
涼羽#推し多い(プロフ) - コメントありがとうございます！これからも頑張ろうと思います！ (2021年6月5日 17時) (
レス) id: f3a9e87af6 (このIDを非表示/違反報告)
暇人パーリナイ(プロフ) - 神作品見つけた………これからも更新頑張ってください！ (2021年6月5日 12時) (レス) id: 6c369c24d6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：涼羽#推し多い | 作成日時：2021年5月18日 17時
