『飽き性だとしても』 ページ16
そういえば、涙を拭ったから思い出した。
俺が、軍で凄い泣いた日。
それは、軍として活動して初めの頃。
初めの頃は、やはり軍員なんて集まらない。
基本は俺ら"幹部"と呼ばれる奴らが敵の処理なんかをしていた。
けど、その時の戦争はやっぱり相手が強かった。
途中で相手の国で暴動やらテロやらが起きたらしく、『休戦』という形で戦争が終わった。
終わった、のはいいんだ。
やはり相手が強く、前線と中距離のメンバーは、殆ど重症、よくて中傷を負っていた。
その時には、目を開かないメンバーだっていた。
勿論、今は元気にしているんだろうけど。
俺は、その日めちゃくちゃに泣いた。
やっと、俺を認めてくれた場所が、狭まったみたいに感じたんだと思う。
その時は、"飽き"なんて来る訳もなく、
乾涸びるんじゃねぇか、って自分でも思う程泣いたのを覚えている。
まぁ、その後無事に皆目を覚まして、それでまた泣いた。
初めの頃は心が安定してなかったのか?
俺は自分で言うのも何だが、そんな泣かない方なんだけどな…?
言い訳だって?
まぁ、それはあるかもしれない()
『飽き性だとしても、アイツらと居るのは飽きなかったんだよなぁ。
…この旅は…あれだ!ﾏﾝﾈﾘ解消!』
ﾏﾝﾈﾘ、って言う程関係深く無いけどな!
深かったら深かったらで嫌だろ()
ラッキーメンバー
os｢俺めう!一緒にお菓子食べようめぅ♪｣
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涼羽#推し多い(プロフ) - コメントありがとうございます！これからも頑張ろうと思います！ (2021年6月5日 17時) (
レス) id: f3a9e87af6 (このIDを非表示/違反報告)
暇人パーリナイ(プロフ) - 神作品見つけた………これからも更新頑張ってください！ (2021年6月5日 12時) (レス) id: 6c369c24d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涼羽#推し多い | 作成日時：2021年5月18日 17時
