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26話※ ページ27

Aside






イケメンに抱き枕にされてから早15分



全く動く気がしない...




抵抗をすると腕に力が込められもっと締まって苦しくなっていくから


もうしない方がいいだろう






あぁー、誰か助けて








なんかだんだん眠たくなってきた




そうだ昨日の夜、買って来た生地でいろんなもの作ってて


深夜テンションになっちゃって、徹夜しちゃってたんだった...




あ、やばい落ち、 る...。









◆◇◆◇




...。









「...ら、..りつ ..おき...ろ」



なんか、声が...聞こえる


誰だろ、というか僕いつの間に寝てた?



バッ、と飛び起きようとするも抑えられていて動けない



目を開けると前に会ったデコだしが黒髪イケメンを起こしている



「っあ、起きた、大丈夫ですか?」



「っ!?、はい!」




たしかこの人に女装見られたんだっけ




「こーら、凛月起きろーこの人を離してやれ」


「んー、ま〜くんうるさいーこれ抱き心地いいの〜」


「りぃ〜つぅ〜、この人困ってるぞー」


「え〜?もうしかたないなぁ」




やっと解放されたのを感じる




「っはぁ、ありがとうございましたぁ...」



「いえ、全然大丈夫ッスよ」

「っていうかお兄さん会ったことあります?」

「なんか、見たことある様な気が...」





もしかして気付いていない?



私とは遊びだったの!?


じゃない



とりあえず教えておくか







「あー、女装した姿なら...」


「っあ、え!?あ、あの女装の!?」


「はい...」







刺激が強すぎたかな


この子の純情を弄んでしまった感...







「あの時はすんませんでした」


「いえ、全然大丈夫ですよ...♪」


「えっと、俺衣更真緒って言います」


「僕は雛鶴Aです、よろしくおねがいしますね」


「はい!」







いい子...♪


『がんばってるね』って言いながら頭なでたい








「ま〜くん、俺のことほったらかしにしないでー...!」



「おっ、凛月やっと起きたか」




どうやら、黒髪イケメンも起きたようだ




「で、こいつは朔間凛月です」


「よろしくー」

「名字でよばないでねー」


「...?、はい」

「よろしくおねがいします凛月さん...♪」









新しい知り合いが2人増えました

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へびりゃりゃりゃ(プロフ) - 視力低下中さん» はい!時系列等ございましたらこの先、もう少し先になっても全然大丈夫ですので宜しくお願いします🙏🏻希望を聞いて下さりありがとうございました…! (2021年10月27日 21時) (レス) id: 2f41988f52 (このIDを非表示/違反報告)
視力低下中 - こんな私でよろしければ、返信遅くなって申し訳ありません (2021年10月27日 17時) (レス) id: 0c6f60fe97 (このIDを非表示/違反報告)
視力低下中 - tubinさん。お話全然構いませんよ (2021年10月27日 17時) (レス) id: 0c6f60fe97 (このIDを非表示/違反報告)
視力低下中 - へびりゃりゃりゃさん。ありがとうございます!把握致しました。Eden辺りでよろしいでしょうか? (2021年10月27日 17時) (レス) id: 0c6f60fe97 (このIDを非表示/違反報告)
tubin - 少しお話していきませんか? (2021年10月27日 10時) (レス) id: 73a03e30c5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:視力低下中 | 作成日時:2021年9月12日 17時

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