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選曲 ページ12
ぼうっとジュースを飲みながら竜太の歌声に酔いしれる
パワフルな歌声と甘い歌詞。
このどれもが私を引き寄せる
「…A、近くね？」
…物理的にも、精神的にも。
「え、あ！ごめん！」
気付いたら狭い部屋の中で結構な至近距離に居た
…はっず…
「…ねえ、竜太はポップスとか歌わないの？」
さっきから彼が入れるのはしっとりしたバラードばかり
正直もう私の心臓は爆発寸前
「いいだろ別に〜！クラスの奴らと行くとこういうの歌うと茶化されるし」
え、クラスの人達とも行ってたの？
竜太はどこに行っても人気者だから遊ぶのは分かる。
まさかカラオケにも行ってたなんて…
私たち4人で月1ペースで通ってるんだけど？ｗ
「Aもなんか入れねえの？」
デンモクのタッチペンをくるくる回す竜太
そんなところも様になるとか…
「ううん、竜太が好きなだけ歌っていいよ？」
今日は竜太の歌声を堪能したい、なんて言ったら流石に引かれるかな…？
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まめもやし(プロフ) - kahoさん» ありがとうございます(*^^*) (2022年2月14日 7時) (
レス) id: b87ba5c8ac (このIDを非表示/違反報告)
kaho - このお話、好きです！ これからも楽しみにしてます^∀^ (2022年2月14日 1時) (レス) @page7 id: eb7e2ba9d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まめもやし | 作成日時：2022年1月18日 21時
