ディアソムニア寮のオーロラ姫 (ページ7)

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6話ページ7

A目線

今日出会ったあの４人組。

いや、三人と一匹。

あの子たちは結構有名人だから、顔を見てすぐに分かった

うふふ

一緒に躍るのとっても楽しかったわ

また機会があればいいのだけれど。

ユウ君とグリム君はあの今すぐにでも壊れそうな所に住んでいるみたいだけど

それでエース君とデュース君はハーツラビュル。

今度時間があればおじゃましてみようかしら

そうだ､すっかり忘れてたわ

お母様にお手紙を書くの。

早く寮にもどりましょう。

ディアソムニア寮

「今帰ったわ」

リリア「おお、帰ったか。A今日の帰りはちと遅かったのう。」

「ええ。帰りにヴィルとお話していたのよ。ヴィルと話すのはとても楽しくてね！」

セベク「A様！今日も１日お疲れ様でございました！」

「ええ。あなたもお疲れ様。セベク。」

シルバー「A様。お帰りなさいませ。」

「あら、シルバー。今日の授業は眠れずに受けれた？」

「マレウスは？」

リリア「マレウスなら部屋に居ると思うぞ。」

多分ガオガオドラコーン君のお世話で忙しいのね

「わたくし、お母様にお手紙を書かなくてはいけないの。夕食の時間になったら呼んで頂戴。」