ディアソムニア寮のオーロラ姫 (ページ6)

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5話ページ6

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ユウ目線

ケイト「そんなに変？言いやすくて良いじゃん！」

エース「おかしいです！というか、俺達A先輩の事詳しく知りたくて。」

ケイト「いいよいいよ～。教えてあげる！Aちゃんめっちゃ可愛いよね～。Aちゃんが

歌ったり、踊ったりしてると、みんな釘付けになっちゃうんだもん。」

デュース「ですよね。僕たちもついつい見入っちゃいました。」

ケイト「身のこなしが優雅っていうか。上品だよね～！Aちゃんのこと、あのヴィル君も美し

いって認めてるんだよ！絶対初恋泥棒だよね～。」

デュース「魔力も強くて､美人で歌も踊りもうまいってまさに優等生の鏡だな。僕も見習わないと!」

エース「いや、A先輩とお前じゃ格が違うだろ！」

ケイト「Aちゃんはほんとに何でもできるよ～。まぁ、あのマレウス君の婚約者だからね。」

えっ!!

エース「マジで！？あの、マレウス・ドラコニアの婚約者！？？」

デュース「マジか､、、A先輩ってそんなにすごい人だったのか！？」

ケイト「でも、Aちゃんは王族とかじゃなくて、一般人だったんだって。偶然マレウス君と出

会って一目惚れされたって言ってたよ。あのマレウス君を一目惚れさせるくらいの美貌と美声を持っ

てるなんて、すごいよね！」