ディアソムニア寮のオーロラ姫 (ページ11)

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8話ページ11

ユウ目線

色々あって、VDCのオーディションを受けることになった

カリム先輩とジャミル先輩にレッスンをつけてもらい、あっと言う間にオーディション当日になった

ポムフィオーレ寮の談話室に行くと、オーディションを受ける人達がたくさんいた

グリム「ふな～､､､､､､､オーディション受ける奴たくさんいるんだゾ」

エース「50人はいそーだね」

デュース「き、き、緊張して、お、覚えた歌詞をわ、わ、忘れそうなんだが！？」

エース「いや､お前アガりすぎでしょ」

そんなことを話していると

ケイト「あれ～？エーデュースコンビにオンボロ寮コンビ

みんなもVDCのオーディション受けにきたの？」

グリム「ケイト！オメーもなんだゾ？」

ケイト「うん。せっかくウチの学校でVDCが開かれるし。今年はヴィル君も出るらしいからさ。

マジカメフォロワー数500万人越えのセレブと一緒に大会に出れたら､記念になりそーじゃん？」

エース「デュースは気負いすぎだけど、先輩は先輩で気軽な理由すぎ、、、、、、」

ケイト「えー。結構みんなそんな感じだと思うけど。だって､ホラ。見てみなよ」

ラギー「ららら～らら～♪うーん。歌はあんま得意じゃねぇけど、ダンスならなんとかなるっしょ。

賞金500万マドルの山分け絶対いただいてやるッスよ！」

グリム「ふなっ！アイツはわかりやすく賞金目当てなんだゾ」

リリア「おうケイト。お主も来ておったか」

A「思っていたよりも人が多いわね～」

わーーーーーーっ！？

A「あら。ごめんなさい。驚かせてしまったみたいね。」

リリア「くふふ。よき反応じゃ。ハーツラビュル寮生はいつも元気じゃな。」

ケイト「も～､リリアちゃんとAちゃん。それびっくりするからやめてよ～」