はぇ…推しに夢小説バレた挙げ句、貞. 操危ないとかオワコンどころじゃないっすわ【wrwrd】

仕事 ページ15

あの後、私の元に一本の電話が入った


……責任者からだ


『Aです、どうなさいました？』


責任者「あぁ…仕事を頼みたくて、ね…上手く行けば時期責任者も夢じゃないんだよ…頼めるかい？」


また、始まった


いつも時期責任者の話だ


『はい、わかりました』


私はこの責任者をどうも好きなれず、電話を切ろうとすると…電話ごしから「あと、」と告げられた


責任者「あと……君じゃないよね？


・


・


・


・


___実況者と汚い手を使って繋がってるって噂の子…」


『……え？』


私は思わず聞き返してしまった


そんな訳ない


きっと私じゃない


そう思いたいのに、どこかで私なんじゃないかと思ってしまう


責任者「どっかから不法に実況者と繋がってる子がいるらしいんだよ…色々な子に聞いてるんだけど…まさか次期責任者候補でもある君じゃないよね？」


グサッ


その言葉は私の胸にささった


責任者「もう一度聞こう…君じゃないよね？」


彼の質問に私は口を開く


『……いいえ、私ではありません』


責任者「じゃあ、いいんだ…頼んだよ」


『はい、お疲れ様です』


ピッ


電話が切れた

ねぇ、なんで？→←バレないように。

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