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俺たちはそうそうこういう事しないから少しぎこちなかったけど、

特別な日だし、普段しない事をしても良いかなって思った。


「そろそろ座らね？」


智「そうだね」


座ってからも繋がれたまま。


どうせなら


「おいで」


もう片方の手を差し伸べ、こっちにおいでと促した。



智「.....」


少し目をキョロキョロとさせ、ハイハイしながらやって来た。


「さーとしー」


智「何だよ気持ち悪りぃ」


「そんな本心でもない事言わないで下さいよ〜」


智「.....」(本心じゃなかったから何も言えない)






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作者名：碧空 | 作成日時：2014年11月26日 2時

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