【銀魂 3Z】兄妹なんて望んでない【沖田総悟】２ (ページ8)

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栄養補給をページ8

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あれからどれくらい時間が経っただろうか…

私が次に目を開けた時には肩まで毛布がかけられており、窓の外を見るとオレンジ色の夕焼け空が広がっていた…_________

「目、覚めたかィ」

『…お兄ちゃん、今何時？』

私はまだ寝ぼけている目をこすりながらむくりと起き上がろうとすると、「まだ寝てろィ」と肩を優しく押され、再びベッドに寝かされてしまった。

「今は17時でさァ。ったく、無茶はいけねーですぜ。いつの間にか早退してやがるし、帰ってきたと思えば俺のベッドでぶっ倒れてやがるし…まァ熱はねーみてェだな。」

『あ…ベッドの件は申し訳ない、それと風邪じゃなくて…』

私が言い出しにくそうにモゴモゴしていると、何かを察したように、ポンっと頭を撫でてくれ、お兄ちゃんは寝室からパタリと出てていってしまった

と思いきや、今度は何やらご飯を持って寝室まで来てくれた。

「ほら、食うもん食わねェと。粥食えそうかィ」

お兄ちゃんは私の枕元にしゃがむと、お粥をコトンとサイドテーブルに置いて準備を始めた。

『美味しそう…てか料理上手』

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