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兄妹の縛り(別視点) ページ5
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沖田Side
俺は保健室からの帰り道の中、このまま授業に戻る気にもならず、屋上のベンチに寝転んでいた。
今日は天気も良く、ポカポカしたちょうど良い気温で横になっている俺の眠気を誘う。にしても…_______
「どうしたモンかねィ…」
俺は衝動的に重ねてしまったあの時の口づけを思い出すと、自分の唇に指をなぞるように触った。
仮にも、Aと俺は“ 兄妹 ”だ。毎日同じ家で生活しているといえど、そういう男女の関係になっていけねェ。
ただ…
「…柔らかかった。」
あの時の感触を再度思い出すと、俺は気を紛らわすようにアイマスクを取り出し、眠りに入った…_____
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内藤。 - いつもドキドキしながら見てます!最高です! (2021年7月15日 23時) (レス) id: c44f8901d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:お砂糖 | 作成日時:2021年3月2日 0時