* ページ11
安心してください、芥川さんちゃんと出て来ます。作者が更新してれば()
*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――*
え....?
元通り?
ガチャリ と音がして、扉が開いた
「あ、起きていたンですね!太宰さん、敦くんの方も起きましたよ!」
「嗚呼、有難う。では行こうか」
とか言って「太宰さん」と呼ばれた男は私の手を引いて寝台から立たせた。
其の手は包帯だらけで、少し、冷たかった。
*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――*
す_____す___....
『す、すんませンでした。』
........
「あっあの!顔を上げてください!僕は本当に大丈夫なので!!!」
妙に神妙な顔をすると思えば、彼女は迚早い身のこなしで土下座をかました。
僕が如何したら良いのか分からずに居ると、一番に口を開いたのは_____
「....君、名前は?」
ポテチを口に放り込みながら此方を伺う乱歩さんだった。
問われた彼女はいきなりの事に、正座をしたまま顔を上げた。
『お、織紙 Aと言います』
*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――*
「歳は?」
『19です』
二つだけ問うと、其の人は満足そうに口角を上げた。
「ふーん...そうか、単刀直入に言う。
君は____異能力者だ。」
は?
「じゃあ、聞かせてもらおう。A、君の身の上話。」
238人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
yuya(プロフ) - とても面白かったです! ちなみに芥川君って幹部じゃなくて遊撃隊隊長なんですよね (8月6日 9時) (レス) @page4 id: 97a3a2e706 (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 完結となっていますが、もう更新はされないのでしょうか?? (2021年4月30日 23時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
櫻色華伝(プロフ) - 芥川君が可愛すぎて・・・。更新まってます! (2020年2月20日 14時) (レス) id: 4986846a43 (このIDを非表示/違反報告)
黒胡椒(プロフ) - 面白いです!更新まってます! (2020年2月3日 10時) (レス) id: e2f590a1cb (このIDを非表示/違反報告)
降夜 - oh…神がここにいる…更新頑張って下さいね!ちっとずつでも、自分のペースで! (2019年8月21日 21時) (レス) id: 03f6bf06e7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:砂糖菓子 | 作成日時:2019年6月30日 10時