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Sside
N「僕の家ここなんで」
あぁ、もう着いちゃった
カフェからにのの家までそこまで近いわけではないのに凄く近く感じた
でも一緒に並んで帰れたし
こんなこと出来るなんて思ってもなかったな
N「じゃあ先輩。送ってくれてありがとうございました」
S「また一緒に帰ろうな」
やべっ
今調子のっちゃった…
何か凄いかっこつけて
凄いなれなれしく言っちゃった
さすがに引いたよな〜
N「ふふ。お願いします」
S「え？いいの？」
N「もちろんです」
マジか！
一緒に帰っていいのか！
S「俺と一緒にいて楽しい？」
N「とても」
ふわぁと花が咲いたみたいなきれいな笑顔で言われた
その顔は反則です…///
でも待てよ、
初めのころ確か俺のこと避けてたよな？
S「でもさ、俺のこと…避けてなかった？」
にのの肩がピクッと反応した
何かせっかくいい感じだったのに…
自分で墓穴ほっちゃった…
N「正直、最初のころは少し先輩が恐くて(笑)」
S「あ、やっぱりそうなんだ」
自分で聞いたのに軽くショックを受ける俺
N「でも今はもう恐くないですよ？」
え、本当？
気遣ってる？
N「話してみたら面白いし、意外に真面目ですし」
S「マジ？」
N「マジですよ(笑)それに先輩かっこいいですし」
照れたみたいに少し顔を紅く染めて笑うにの
今俺なんて言われた？
かっこいい？
まさか(笑)
まさかにのにいわれるなんてねぇ
でもやっぱ気になるから聞いてみよ
S「かっこいい？」
N「はい。イケメンですよね」
はい頂きましたー！
イケメンって言われましたー！
今まで女の子には言われたことあったけども・・・
にのに言ってもらえて
正直女の子に言われた時よりも嬉しい！
お世辞かもしれないけど嬉しい！
にの最高！
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和沙(プロフ) - はじめまして！とっても面白いです！更新、楽しみに待ってますね♪ (2014年7月20日 0時) (
レス) id: 033e546c8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょうちょ | 作成日時：2014年1月1日 1時
