65 S ページ16
Sside
N「一応片付けたんで大丈夫だと思いますけど…」
え、部屋きれい(笑)
俺と比べものにならないわ
S「部屋きれいだね」
N「あんまり物ないんですよ」
うん、確かに
必要最低限の物しかないな
俺の部屋は…
あぁ汚い……
足の踏み場ない…
N「3人が来るまで待ってましょうか」
S「そうだね」
あーなんか落ち着かない！
キョロキョロしちゃうよ！
今手汗すごいよ俺(笑)
N「櫻井先輩の私服、初めて見ました」
S「ん？あぁ、そうだね。俺もにのの私服初めて」
まぁ当たり前なんだけどね(笑)
N「大人っぽくてカッコいいですね」
S「え、まじ⁈本当に⁈」
N「はい。スタイルもいいですし似合ってます」
おっしゃぁぁぁぁぁぁ！
昨日散々悩みまくって選んだかいあった！
S「にのもすごい似合ってるよ」
N「え〜？ほんとですかぁ？(笑)」
S「本当だよ。にのらしい」
頑張れ俺！
平常心保て！
褒められたからって変にアガるな！
N「んふ、ありがとうございます」
かぁぁわいぃぃぃぃ
萌え袖で口抑えて笑うのは強すぎる…
これは素でやってるんだよな⁈
N「それにしても3人遅いですね」
S「え、あぁ。本当だ」
ふわふわ浮かれてた俺の心を平常値に戻して時計を見る
11時15分
確か集合時間は11時ににのの家
N「大野さんと雅紀が遅れるのは何となく分かるけど…潤君は珍しい」
智君と相葉ちゃん…
ドンマイすぎ(笑)
bububu…
何かメールきた
あ、松潤から
『俺ら3人は遅れて行くから2人で仲良く話してなよ(笑)アタックチャンスだぞ！』
S「うっそぉぉぉぉぉん」
N「え、なになに？先輩どうしたんです？」
S「えっ？あっ、と…3人共寝坊したみたいで遅れるって」
N「そうなんだ。じゃあ先に始めてよっか」
危ない…
思わず声に出てしまった…
いきなり2人きりで頑張れって言われても…
でも確かにチャンスだよね！
にのが分からないところとか教えてあげたりすれば！
好感度も上がるし今よりもっと仲良くなれるよね！
S「さ、勉強しよっか」
N「はいっ」
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和沙(プロフ) - はじめまして！とっても面白いです！更新、楽しみに待ってますね♪ (2014年7月20日 0時) (
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作者名：ちょうちょ | 作成日時：2014年1月1日 1時
