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『おまたせ！』
「ん。」
『龍斗、さっき言ってたの本気？』
「へ？どれ？」
『バイト、やろうかなーって』
「Aが、迷惑じゃなければ。
やってもいいかなーって。
いつもクレープ食べて待ってる間暇だし。」
『え！来て欲しい...！』
龍斗とバイトとか楽しそうだし。
龍斗がわたしと同じにシフトを出してくれれば、きっと涼と2人での出勤も無くなるはず
「それに、
涼さんとAが2人でいるの。嫌だし」
って、龍斗には、関係ないことなのに
『ありがと』
「優斗さんに、言っといて」
『本当に来てくれるの？』
「うん、冗談なんて言ってないよ？」
『嬉しい！』
やっぱり、なんだかんだ言って
一番居心地が良いのは龍斗で。
いて欲しい時にいてくれるのも龍斗で。
都合がいいと言って仕舞えばそれまでだけど。
自分の中で特別だ
と感じるのは確かで。
車通りの少ない住宅街に差し掛かった時に
なんとなく
『ね、龍斗、おんぶして』
と、龍斗の背後に回れば
「んぇ、」
って、びっくりしながらも
屈んでくれる
「っ、」
勢いよく龍斗に乗っかると
変な声をだしながら、起き上がる。
『重い？』
「全然」
『え〜じゃあ毎日
龍斗に運んでもらお』
「...いいよ？」
『いや、そこは、断るとこでしょ』
「だって、したら
毎日一緒に帰れるってことじゃん」
なにそれ
『そんなことしなくても、
毎日龍斗と、帰るよ』
そういうと、黙ってしまった龍斗。
その耳がちょっとだけ赤くなっていたことは
気づかなかったことにしよう。
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アンケート答えていただいた方ありがとうございました！
結果は、@cookie_saku_lvにて10/9にツイート予定ですので気になった方は覗いてみてください^ - ^
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ちゅっきー(プロフ) - H A Fさん» ありがとうございます✨数年前に書いた小説ですが、今もこうしてコメントしてくださる方がいらっしゃるのがとても嬉しいです😊 (2022年7月30日 1時) (
レス) id: 108d56d817 (このIDを非表示/違反報告)
H A F - お話を書いて下さりありがとうございます😁この先はどうなるんだろうとわくわくしながら楽しく読めました！これからも頑張って下さいね😊応援しています (2022年7月27日 12時) (レス) @page26 id: df48684e0a (このIDを非表示/違反報告)
ちゅっきー(プロフ) - さら☆さん» コメントに気づかずごめんなさいm(__)mもう締め切ってしまったのですが、ご協力のお心遣いありがとうございました^ ^ (2019年11月7日 23時) (レス) id: c0a7664ca3 (このIDを非表示/違反報告)
さら☆(プロフ) - いつも楽しく拝読してます☆卒論用のアンケートですが、クリックしても飛べません。私だけなのでしょうか？(*_* (2019年11月2日 23時) (レス) id: 2ea785f477 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゅっきー
| 作成日時：2019年10月21日 23時
