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6話 ページ7

大学に入学してから初めての夏休み。


真凛の体調が良くなって来てたから、今日は前から計画してたキャンプの日。


勇『真凛〜具合悪くなったら絶対に早く言うんだよ!』

真『もぉ〜!大丈夫だよ!笑』

淳『早く車乗れ〜お前ら置いてくぞ〜』

勇&真『待ってヨーーーーーー!』

美『みんな忘れ物ない?淳也、安全運転でよろしくーーーーー!』

淳『よっしゃー行くぞー!』



そこから2時間くらい車を走らせ、水平線がくっきり見えるくらいのとてもキレイな海の近くでキャンプをする事にした。


BBQの準備をみんなでスタート。

食材切る女子チーム。火起こしする男子チーム。

材料も切り終わり、火もいい感じに燃え始めたくさん食べてたくさん飲んで楽しい時間が流れた。


BBQも終わりを迎え、男2人で夕焼けの海で遊ぶ中真凛と美希で片付けを始めた頃。

真『…………』

美『どした?』

真『え!?あ、このフタ開けれなくて……』

美『フタ?…えー、すぐ開いたよ?笑』

真『あ、あぁ…ごめん、ありがとう!笑 なんで開けれないんだろ変なの〜笑』

美『もーー、騒ぎすぎて疲れちゃったの?笑』

真『あはは…そうかも…しれない…笑』


『おぉぉぉぉおい!!!!早く来いよー!!!』


海の方から勇気と淳也の声が聞こえる。



美『もう!2人も片付け手伝ってよ!』

真『ほんとだね…』

美『ちょー楽しそうに遊んでるじゃーん、早く片付けて真凛うちらも海あそ……(((ガタンッ



美希の背後で大きな物音。



美『真凛!?!?!?』




美希の驚きの声で勇気と淳也が走ってきた。


勇『真凛!?おいっ!しっかりしろ!淳也!救急車早く呼べ!!!!』

淳『おぉ…わかった!!!!』

美『真凛!真凛、しっかりして!!』

勇『しっかりしろ!今救急車呼んでるからな!』



真凛の顔は血の気が引いたように真っ青になっていた。倒れた時に頭を打ったのか血が出ていた。


淳『今すぐ来るらしい!』




その後は、真凛のお父さんがいる総合病院に運ばれた。


この後、信じられない事実が俺たちに伝えられる。

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作者名:みー。 | 作成日時:2017年11月23日 23時

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