偶然？必然？*#3 ページ10
A｢何とか無事会社に到着できたぁ……。｣
ここが私の新しい職場。
そしてこの扉を開けたら新生活が始まるの！
ガチャ……
A｢シ、シツレイシマース……｣
まだ誰もいなかった。
A｢私が1番乗りか！私のデスクは……と。あ、ここね！｣
ちゃんとSIMってネームプレートがある！
A｢ネームプレートだなんて何だか重役になった気分！悪くないね！ハハハハ……ハ。｣
なんだろ……
この言い知れぬ違和感……
ぐるっと辺りを見回してみる。
A｢ん？苺のクッション……に苺のボールペン……ん？こっちは……プチバビエのマスコットにこれはバンビのマグカップ……｣
ざわざわする……
かなーり胸がざわざわするぞ……
知ったら後悔する……
いや知らなくても後悔する……
究極の選択だーーーーっ！
なんて心の中で葛藤していると、遂に決定的な証拠が目に入ってきた！
A｢アイツのクリアファイル……｣
女ばかりの海外部署。
それなりに大変だと覚悟はしていたが、まさか部署全体がトンペンだったとは……。
どうする……？
もちろん私がアイツの彼女だと知られるわけにはいかない。
幼なじみだと言うことも伏せた方がよかろう。
この危険きまわりない部署で私が生き残る方法はただ一つ……
｢え？！これもらっていいの？！｣
A｢ケ、ケンチャナヨ！モラテクダサイ！｣
｢いや〜ん！嬉しい！チャンミンの写真立て！カムサハムニダ！｣
｢ちょっと！チャンミンばっかじゃん！ユノはないの？！｣
A｢マ、マテクダサイっ！カンコクﾉチング、タノミマス！｣
長いものに巻かれろ精神だった。
A｢……飾ってやったぞ。満足であろう？｣
そしてアイツの写真立てをデスクに飾った。
チャミペンとして。(皆がトンペンなので全然痛くない)
数日後。
無事にユノの写真立ては届いた。
ヒチョル経由で。
あまりの出来の良さにユノペンさんはご満足された。
チャンミン｢ヒョン？何してるんですか？｣
ユノ｢奇跡の角度を探してるんだ！自撮りの！｣
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bubu(プロフ) - chikochan627さん» 意地悪なアイツseason4良かったら来てくださいね(*´ω｀*) (2016年12月24日 1時) (
レス) id: 7973905f27 (このIDを非表示/違反報告)
bubu(プロフ) - あいりさん» アイツ、何か袖の下を忍ばせたのかしらwww (2016年12月24日 1時) (レス) id: 7973905f27 (このIDを非表示/違反報告)
bubu(プロフ) - 愛さん» あともう少し。風邪など引かないように気をつけてね？ (2016年12月24日 1時) (レス) id: 7973905f27 (このIDを非表示/違反報告)
chikochan627(プロフ) - bubuさん ごくごく最近になって、bubuさんの小説を知りました。面白くて、面白くて、毎日続きを読むのがスゴく楽しみです。チャミペンなので、妄想して笑ってばっかりです。パスワード教えて欲しいです (2016年12月20日 12時) (レス) id: ff8cb52262 (このIDを非表示/違反報告)
chikochan627(プロフ) - bubuさん (2016年12月20日 12時) (レス) id: ff8cb52262 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu
| 作者ホームページ：http://twitter.com/comububu
作成日時：2016年8月26日 22時
