それか早送り ページ2
まず最初の王様は、
ダーマ「あ、俺だ」
シルク「お前かー！」
「まともなの来い！」
ンダホ「てか当たりたくない！」
ダーマ「じゃーあー、3番が4番にしっぺ！」
ンダホ「え！俺4番だ！」
モトキ「3だれ？」
シルク「おれ！！！」
嬉しそうな表情で割り箸を掲げるシルクに思わず笑ってしまった。
ンダホ「はぁ！？も、シルクとかやだってー…」
シルク「大丈夫、痛くしない痛くしない」
マサイ「ンダホどんまい」
ンダホ「ほんっとに、優しくしてね！ほんっとに、っいったあああ！！！」
「「「「「んははは！！」」」」」
ンダホが丸まってるのを横目に次に移る。
「わ、王様や！」
ダーマ「女王様」
「ええな。それええな」
シルク「いいんかい」
「よし、2番が腹筋30回！」
マサイ「2番だれなの」
ンダホ「………………あ、俺だ。え、待ってまた俺じゃん！」
「相方からの愛やと思って」
ンダホ「そんな愛いらない！」
シルク「てかお前今日どうした。すげーボケるじゃん」
マサイ「いつも大抵ツッコミのAが」
「変なテンションに包まれてる。きっとこれが無くなったらこの場から逃げ出す」
シルク「よし、その変なテンションに包まれとけ」
モトキ「とりあえずンダホは腹筋ファイト！」
ンダホ「えー！まじかぁ」
ンダホの足を支えてやると頑張って腹筋をし始めた。
シルク「ここカットだな」
「それか早送りな」
ンダホ「くっそ、腹立つ…！！」
ンダホの腹筋が終わると次へ。次の王様はマサイだった。
マサイ「…じゃあ、」
モトキ「すごいニヤニヤしてる…」
マサイ「1番と3番が、10秒間見つめ合う！」
シルク「俺だぁあ！！」
ダーマ「俺かぁあ！！」
ンダホ「んはははは！！！」
「きっついなー…」
シルク「ダーマとってのがまたなんかやだ」
ダーマ「なんでだよ」
マサイ「はい、いくよー。よーいスタート」
一気に静まり返る中、シルクとダーマがそっと見つめ合う。
シルク「ふっ、あっはははは！！」
ダーマ「ふふ、」
マサイ「はい終了ー」
「「「んはははは！！！」」」
シルク「もーこいつやだ！変顔とかずるいだろ！！」
ダーマ「しちゃダメなんて言われてねーし」
次はシルクが王様で、10秒間抱き合えという命令にダーマとモトキが仲良く抱きしめ合った。
ゲームがどんどん進んでいく。綺麗に逃れている自分にこのあと恥ずかしい罰ゲームが待ち受けているとは知らずに。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 299人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ショート - このお話を気になって読んでみたんですけど、好きになりました！更新されるの楽しみです！応援してます！ (2021年8月1日 17時) (
レス) id: 76759c51ff (このIDを非表示/違反報告)
シロ(プロフ) - てんさん» コメントありがとうございます！大好きに大がたくさんついていて私の方がにやけてしまいました…(笑)これからも頑張りますのでまた読みにきて頂けると嬉しいです！ (2018年2月14日 21時) (レス) id: 7ee48a4ee9 (このIDを非表示/違反報告)
シロ(プロフ) - みはねさん» コメントありがとうございます！この度は更新が遅くなってしまい申し訳ありません。また少しずつ頑張っていきますので、これからも足を運んで頂けると嬉しいです！ (2018年2月14日 21時) (レス) id: 7ee48a4ee9 (このIDを非表示/違反報告)
てん - 大大大好きです!一人でにやにやしてみます!更新頑張ってください! (2017年11月5日 16時) (レス) id: 163d4127a7 (このIDを非表示/違反報告)
みはね - この小説大好きです！忙しいと思いますが、更新頑張ってください！！！ (2017年10月28日 21時) (レス) id: d6b4a08c70 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シロ | 作成日時：2017年10月5日 23時
