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25話 ページ27

「遅い。」

「すまん。」



ようやく仕事が終わったようで、大王は走ってきたのか少し息を切らしている。

しかしなぜ、メタナイトがデデデ城に来ているのだろうか?



「大砲のパーツは?」

「そこの台にある。」

「おお!あんがとな!」


大王は大砲のパーツに目を光らせる。

大王が戦艦ハルバードの基地に来たときに言っていたものだ。
メタナイトが遠くから取り寄せ、城に届けたということだろう。



「それと、パーツの製造所から試しにと最新の小型ジェットエンジンを貰ってきた。
 ハンマーに使うだろう?」

「気が効くなぁ、お前。」


メタナイトの方をバシバシ叩く。
小さな声でやめろ、と聞こえた気がする。











「君は、カービィと初めて会った時のことを覚えているか?」



大王が大砲を組み立てているのを見ながら、メタナイトは聞く。



「あいつと?えーっと...


 10年くらい前だったか?まだあいつも赤ん坊だったときだ。









 そうだ、Aが連れてきたんだ。

 急にどうした?」









「...あの本を読んで、カービィは戦争の前の記憶を徐々に思い出しているかもしれない。」

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おすし(プロフ) - 話のキリがいいところで続編に移行します。まだまだ出てくる気配がありません。 (2022年10月6日 21時) (レス) id: 5dfac0f441 (このIDを非表示/違反報告)
悪ノ アリス - ちょっと前から見ています!更新頻度が高くて嬉しいです!更新もなかなか大変だと思うので、無理だけはしないでくださいね!私作品の作成初日に更新頑張りすぎてまあまあ疲れちゃったので。まぁあの程度の更新で疲れる私も私ですけどね。長文失礼しました。 (2022年8月25日 18時) (レス) @page17 id: d52c4cdcef (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おすし | 作成日時:2022年8月4日 0時

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