20話 ページ22
雑談が入ってしまったことで、本題に入るのに時間がかかってしまった。
これでは、またカービィが途中で寝てしまう。
「惑星ウォーリアと一緒に消えたのは...
ステラという。」
「ステラ...?」
やはり聞き覚えのない名前に、カービィは首を傾げる。
「聞いたことはないか?」
「...うん...」
「彼女も星の戦士で...当時、1番若い戦士だった。」
メタナイトは惑星ウォーリアの本を開く。
開いたページは、戦績に関するものだった。
そこには、『小さな戦士』という文字がいくつもある。
「これは、ステラに恩を返したがっているというひとたちのインタビュー記事だ。」
よく見てみると、
『名前も言わずに去っていった』
『自分より遥かに小さい子だ』
『魔獣から村を救ってくれたのみならず、食糧や物資の支援もしてくれた』
などが書かれている。
「とってもいいひとなんだね。」
「...そうだな。それが玉に瑕...誰かみたいだな。」
「?」
どうやら自覚がないようだ。
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おすし(プロフ) - 話のキリがいいところで続編に移行します。まだまだ出てくる気配がありません。 (2022年10月6日 21時) (レス) id: 5dfac0f441 (このIDを非表示/違反報告)
悪ノ アリス - ちょっと前から見ています!更新頻度が高くて嬉しいです!更新もなかなか大変だと思うので、無理だけはしないでくださいね!私作品の作成初日に更新頑張りすぎてまあまあ疲れちゃったので。まぁあの程度の更新で疲れる私も私ですけどね。長文失礼しました。 (2022年8月25日 18時) (レス) @page17 id: d52c4cdcef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おすし | 作成日時:2022年8月4日 0時