アネモネ(青×黄) (ページ19)

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黄side

今日はなんだか、穏やかやったな。

多分、流星も帰っていることやし俺も早く印刷終わらして帰ろ。

橙「あぁ！淳太くん！これも印刷お願い。明日の会議用やから8枚でええわ。」

「おう、エエで〜、てか、今は淳太くんやなくて中間先生な。」

橙「俺は別にええんやけどな〜」

「俺は良くないねん、はい、できましたよ。桐山先生？」

橙「ちぇっ、吊れないな〜、、、、」

、

、

、

急に照史が静かになった？

「どうしたん照史？」

橙「、、、、うぅぅん！！！！じゅんたくんごめええぇぇえん！！！！」

突然、俺の前で腰を直角に曲げた照史

「え？え！？なに？どう言うこと？」

橙「それがな今日の朝、流星のところにいったんよ。どうせ淳太くんの事やから家においてるんやろ？」

「うん、」

橙「、、、大毅ん時もそうやったやろ？また、おんなじことになるんちゃうかって思ってしまってん。だから、嘘ついた。」

「、、、、なんて？」

橙「淳太くんは俺の元カノやって。」

いや、話ややこしくなってるし、、、

「アイツが死んでから淳太くん正直言ってすこし性格変わったやん？」

そうだ、そうだった。

確かにあの日から俺の中の時間は止まっている。

、、、、。