37話 ページ38
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レトさんとAが小一時間程ずっと2人きりで何か話している
話の内容なんてどうだっていい、問題はその間ずっと手を重ね合っていることだ
牛沢｢あの二人ずーっと話してんな｣
ガ｢確かに、あ、手繋いでんじゃん｣
牛沢｢マジかよ！いきなり距離詰めすぎだろ…｣
ガ｢やるなレトルト氏！…って、キヨ…どうした？｣
キヨ｢……何でもない。｣
もうレトさんは気付いたのか…？
はぁ…やっぱ言わない方が良かったかな。こうなる事位予想出来たはずなのに
キヨ｢……くそっ……｣
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それから30分も経たずに2人は戻ってきた
牛沢｢あれ、もう二人の時間は邪魔しなくていいの？｣
｢あれ、1時間もあったのにまだ滑れてないの？｣
牛沢｢言ったなー？どっちが早ェか競走するか？｣
｢望むところ！はいスタート！｣
牛沢｢あ、ズリぃぞ！｣
ガ｢もしかしてなんかあった？｣
レト｢Aちゃんが少し体調悪くて様子見てた、ごめん｣
ガ｢いやいや、俺らは遊びに来てるだけだから気を遣うことないよ。｣
キヨ｢体調悪いって…なんで俺らに言わなかったんだよ｣
レト｢まぁ……そこは触れない方が良いんじゃない？彼女にも事情があるだろうし…。｣
レトさんは分かった風に彼女の事を語る
明らかに以前と対応が違う、そういう所で好きという感情が見て窺える
でも俺にはそれが至極気に食わないし、悔しい
あの時俺が最初に気付いていればレトさんにカッコイイ所、盗られずに済んだのに。
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こころ(プロフ) - 尊すぎて吐きそうです！最高すぎます！大好きです！これからも応援しておりまーす！！！ (2020年4月26日 18時) (
レス) id: 6aceb657ff (このIDを非表示/違反報告)
あやか - 新作めっっちゃ嬉しいです！ ナヲルさんの作品どれも大好きなので楽しみです！ (2020年2月11日 21時) (レス) id: d702a025e6 (このIDを非表示/違反報告)
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