【３３】 ページ34
放課後
いつもの図書室には寄らず、ボーと屋上にて時間が過ぎるのを眺めていた
レト｢キヨくん探してたよ〜｣
屋上の階段の上の見晴らしの良い、スペースにて私は寝っ転がっていた
そこまでの短いはしごをレトルトは登ってきてそう伝えに来た
｢だから？｣
レト｢…Aちゃんて可笑しな子やなぁ、普通なら…｣
｢他の女子は直ぐに駆けつける。かな？｣
レト｢ほらやっぱり可笑しな子。エスパーや(笑)｣
｢もう慣れたの。それよりレトルトはどうしてそれを？｣
レト｢キヨくんがそれ程夢中になる人、気になるじゃん？｣
そう言いつつ彼は私の隣に
そのマスクの後ろは笑い顔か、否か
｢ただの凡人。つまんないやつ。満足か？｣
レトルトに目を合わせずに空にある雲を眺める
レト｢ははっ。俺、Aちゃんのこと好きになりそうやわ(笑)｣
｢ふーん｣
レト｢ぬわっ。ここまで響かないのか…w｣
苦笑いでレトルトは続ける
レト｢キヨくんから伝言｢俺の言うことは聞け｣だってよ、なんかしたの？｣
｢デジャビュあるなぁ…。何にも。ただ…私は他の女子とは違うからさ｣
レト｢せやね、俺はそこが好きになったわ。もう俺と付き合お｣
ニタニタ妖しく彼は笑う
上体を起こして、彼にデコピンを食らわす
レト｢いってー｣
｢からかわれるのは好きじゃないから｣
レト｢からかってないかない｣
彼はきっぱりそう言って私の体を再度、床に戻した
今度は雲ではなくレトルトが上にいた
｢やめ…。｣
レト｢本気、だから。｣
見下ろされたまま私の唇を奪うレトルト
うっしーやキヨくんとは違う、変な甘さが口の中に広がる
その時。
＿＿｢おい｣
.
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たんさん - ナヲルさん» こちらこそ、よろしくお願いします！頑張って下さい！！応援してます！ナヲルさん！ファイト！！ (2018年1月3日 15時) (
レス) id: d53bb8243c (このIDを非表示/違反報告)
ナヲル(プロフ) - たんさんさん» はい、来年もよろしくお願いします(｀・ω・´) (2017年12月31日 18時) (レス) id: 4137ad2ef4 (このIDを非表示/違反報告)
たんさん - ナヲルさん» いえいえ！思った事言っただけです！！来年も応援してますっ！頑張って下さい(*´▽`*) (2017年12月31日 18時) (レス) id: d53bb8243c (このIDを非表示/違反報告)
ナヲル(プロフ) - たんさんさん» 恐れ多いです<(_ _)>ありがとう御座います(＾∇＾) (2017年12月30日 14時) (レス) id: 4137ad2ef4 (このIDを非表示/違反報告)
たんさん - ナヲルさん» キャラが濃くて好きです(笑)ありがとうございますm(_ _)m更新楽しみですし、毎回毎回面白いので！文才ありありですし！！もう、最高過ぎます。ナヲルさん好きです！((は (2017年12月30日 12時) (レス) id: d53bb8243c (このIDを非表示/違反報告)
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