【１９】 ページ20
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翌朝
ホームルームをボーと過ごし、１時限目は国語で古文だ
面倒と思いながら、教科書等を出す
一応、キヨくんとは話していない
まぁこれが普通だしね
というか彼は時々屋上で授業をサボっている
『そろそろ席替えだね』
『誰の隣が良いかな〜？』
『私はフジくんかなぁ…Aは？』
｢私は何処でも良いよ、ボーと出来れば｣
『へぇ意外w』
意外？いつもそうなのだが…
『私はてっきり……』
そう言い掛けて、チャイムが鳴ったので席に戻る皆
『はいじゃあ教科書140ページ開いて』
先生が黒板にチョークで文字を書き始める
すると──
｢いっ…｣
急に頭に何かがぶつかった
振り返ると───あの悪魔がニヤニヤして手を振っていた
あぁ、失せろ阿呆！等と叫んだら喜ばしく廊下へレッツゴーなので言葉を飲み込む
ついでに投げられた消しゴムは上履きの下敷きになってもらった
授業が終わり、
キヨ｢ちょっともぉ〜拾ってくれたって良いじゃん｣
キヨくんが汚くなった消しゴムを拾う
話し掛けないで欲しい、次は数学。うっしーに会える
キヨ｢うわ、数学じゃん…俺文系だから数学嫌いなんだよね。つーか先生が嫌い｣
｢…｣
キヨ｢まーた黙り決め込んじゃってさ〜良くないぜ〜？コミュニケーションとろうぜ？｣
｢……｣
私は鞄の中から小説を取り出す
キヨ｢ねぇー俺より本なの？｣
｢……さっきから貴方のお友だちがバスケ誘ってるじゃん。行かないの？｣
男子以下女子も含め皆キヨ、キヨと呼んでいた
正直言って私的にも迷惑だ
キヨ｢……俺はAの傍に居たいから良い｣
｢小声で言っても駄目だよ｣
私は本をしまい、廊下へ出てお手洗いに向かう
キヨ｢…はぁ。中々手ごわいなぁ｣
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たんさん - ナヲルさん» こちらこそ、よろしくお願いします！頑張って下さい！！応援してます！ナヲルさん！ファイト！！ (2018年1月3日 15時) (
レス) id: d53bb8243c (このIDを非表示/違反報告)
ナヲル(プロフ) - たんさんさん» はい、来年もよろしくお願いします(｀・ω・´) (2017年12月31日 18時) (レス) id: 4137ad2ef4 (このIDを非表示/違反報告)
たんさん - ナヲルさん» いえいえ！思った事言っただけです！！来年も応援してますっ！頑張って下さい(*´▽`*) (2017年12月31日 18時) (レス) id: d53bb8243c (このIDを非表示/違反報告)
ナヲル(プロフ) - たんさんさん» 恐れ多いです<(_ _)>ありがとう御座います(＾∇＾) (2017年12月30日 14時) (レス) id: 4137ad2ef4 (このIDを非表示/違反報告)
たんさん - ナヲルさん» キャラが濃くて好きです(笑)ありがとうございますm(_ _)m更新楽しみですし、毎回毎回面白いので！文才ありありですし！！もう、最高過ぎます。ナヲルさん好きです！((は (2017年12月30日 12時) (レス) id: d53bb8243c (このIDを非表示/違反報告)
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