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冒険の記録9 ページ10

〜デルカダール地下水路〜



穴を通るとどこかの地下に出た



そして私が穴から出て少しすると青年が穴を通ってきた



???「・・・・・・水路か。どこかに出口があるはずだ。背後はオレに任せて先に行ってくれ。」



A「ええ。」



私は穴から出る前に青年から渡されていた松明の明かりを頼りに進んでいった



順調に進んでいった時・・・



兵士2「おい、見つけたぞ!こっちだ!」



と声のする方を見ると私達の後ろには兵士がいた



???「くそ!逃げるぞ!」



私達は追ってくる兵士から何とか逃げることができた



A「まさかもうここまで兵士が来ているなんて・・・・・・。」



???「見つかると厄介だ。松明を消してオレについてこい。」



A「わかりました。」



私は青年に言われた通り松明を消して兵士に見つからないように物陰に隠れたりしてやり過ごしながら青年の後をついていった



???「あの橋を渡るぞ。先に行って様子を見てくれ。」



ということで私はまた松明に火をつけて少し進んだ先にある橋に向かったのだが・・・



橋を渡ろうとしたら先回りしていた兵士に見つかり私達が来た道を戻ろうとしたら今度は追ってきた兵士に見つかってしまった・・・



A「挟み撃ちにされてしまいましたね・・・・・・。」



???「ちっ・・・・・・。しつこいヤツらだ・・・・・・。」



そうしている間にも兵士達はジリジリと私達に近づいてくるがそのせいでボロボロだった橋が崩れていく



A「このままだと橋が・・・・・・。」



???「おいおい、マジか・・・・・・。」



そして橋が完全に崩れて私達はそのまま下へと落ちていった・・・・・・

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作者名:ベルナデッタ | 作成日時:2017年12月25日 16時

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