冒険の記録21 ページ22
女の子「あっ、でも・・・・・・。そうね。レッドベリーとせいすいをくれたら考えてあげてもイイけど・・・・・・。」
確か二つとも持っていたはず
私はレッドベリーとせいすいがあるのを確認してもう一度女の子に話しかけた
A「はい、レッドベリーとせいすい」
私は女の子にレッドベリーとせいすいを渡した
女の子「あっ・・・・・・それは・・・・・・。まさかホントに持ってくるなんて・・・・・・!」
女の子「・・・・・・ほらドラコ。アンタの大好物のレッドベリーよ。半分こしましょ。」
女の子はAから受け取ったレッドベリーを半分に分けドラコにあげた
ドラコ「クゥ〜ン!」
女の子「うふふ・・・・・・おいしいねドラコ。あとはこのせいすいを振りまいてっと・・・・・・。」
レッドベリーを食べ終えると女の子はせいすいをドラコの体に振りまいた
女の子「これでよし。アンタすぐ町の外に出て魔物にケガさせられて帰ってくるからね。これで安心してご飯を探しに行けるよ。」
ドラコ「ワンワンッ!」
A「仲良しなんですね」
女の子「・・・・・・ナニよ。なんか文句ある?」
A「いえ、そういうわけでは・・・」
女の子「まあ、約束だし・・・・・・ドラコは貸してあげるけどくれぐれもテイチョウに扱ってよね。」
A「ありがとうございます!!」
女の子「ほらっドラコ!このお姉ちゃんと遊んであげなさい!」
ドラコ「キャンキャン!」
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作者名:ベルナデッタ | 作成日時:2017年12月25日 16時