冒険の記録10 ページ11
〜????〜
ユサユサと体を揺さぶられていることに気付き私は起きた
???「無事か?おかげで兵士達を振りきれたな。」
起き上がって周りを見渡すと先へと進む道があった
???「この先から出られるかもしれねえ。先へ進もうぜ。」
A「そうですね。」
ということで私達はそのまま道なりに進んだ
先へと進んでいると急に青年が立ち止まった
???「待て・・・・・・。何かいるぞ。」
私は青年の視線の先にあるものを見た
A「あ、あれは・・・・・・」
そう、私達の視線の先にいたのは・・・
A「ド、ドラゴン!?」
物凄く巨大な黒いドラゴンだった
ドラゴンは起き上がると尻尾を振り上げ地面に叩きつけた
尻尾を振り上げた衝撃で私と青年は離れてしまった
ドラゴンの攻撃を避けて起き上がり後ろを振り向くとドラゴンが私に噛み付こうとしていた
A「っ!?」
???「危ねえっ!!」
ドサッ!!
間一髪のところで青年が私を助けた
A「あ、ありがとうございます!」
???「礼を言ってる暇があるならさっさと逃げるぞ!」
岩を避けながら追いかけてくるドラゴンから逃げていると崖が見えた
幸いなことに崖から地面までの高さが飛び降りても死ぬ程のものではない
???「飛び降りるぞA!」
A「ええ!」
そして私達は飛び降りた
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作者名:ベルナデッタ | 作成日時:2017年12月25日 16時