不良だから何？

番外編 ページ39

THside

「今日はグガの誕生日だけどー」

You「え！そうなの？！」

JM「あー、そうだったね」

You「祝わないの？」

JN「祝ってもねぇ…」

「うん…」

そ、ジョングクの誕生日は、あいつにとってとても苦しい記憶があるんだ

You「なんで？」

YG「今日はあいつが親に捨てられた日だ」

You「え、」

NJ「…」

You「ふーん、尚更祝おう！」

HS「え？人の話聞いてた？」

You「何もしないでみんなで深刻そうにしてても、そっちのが嫌じゃない？それにあのグクだからね、祝ってあげようよ！いや割ってあげられるのは私たちしかいないんだよ？」

JN「っそうだね！やろ！」

「分かった！よし！準備しよ！」

JM「じゃーグガが帰ってこないように、俺一緒に遊びに行ってくる！」

こうして始まった準備

ケーキを買って、チキン頼んで、わかめスープ作って、プレゼントを用意した

You「よし！さぁみんな！隠れて！電気消して！」


チクタクチクタク

ガチャ

JM「た、ただいまー」

JK「ん？誰居ないのか？」

パッ(電気がつく音)

You「せーのー！！！！」

「「「誕生日おめでとう!!!!」」」

パンパン！(クラッカーの音)

JK「は？」

You「誕生日おめでとう！」

JK「なんでこんなことしたの？いつもしねぇじゃん」

BTS「「…」」

JK「誰がやろうって言ったの？」

You「私だよ」

JK「何？俺の何を知ってやってるの？」

You「聞いたから、やろうっていったの！」

JK「なんでだよ」

You「逆になんで、そんなに嫌なの？」

JK「は？何？なんなん？誕生日に親に捨てられたんだぞ？」

You「知ってる」

JK「じゃーなんで、」

You「生まれた日も、捨てられた日も新しいのあなたが生まれた日でしょ」

JK「…」

You「生まれてきてくれてありがとう、私はグガがも必要だと思ってるよ、だから、毎年祝わせて？」

JK「…がと」

You「ん？」

JK「ありがとう！」

「へへｯ」

You「成功だよ！ヤッター」

BTS「「「いやっほーーー！！」」」

こうしてケーキ食べて

お祝いした

「グガ」

JK「テヒョナ、俺あいつのこと好きだ…」

知ってるよ、でもね、多分みんな好きだよ…

みんながライバルかぁあーあー、

俺も頑張ろ

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