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柊「他に人が居ないとはいえ、出てきていいの?」

こ「説明するように言われてるので!」

花「ならいいんですね。」

こ「はい!
今回の遡行軍による急襲の目的は、恐らくあなた様方です。」

『...ほう。』

こ「御三方とも霊力が多い方なので...揃ってるところを狙われたのかと思われます。」

柊「なら、これからもこういう事があるかもってこと?」

こ「可能性としてはそうですね。」

『甘い考えもあるものだね。3人一緒に倒せるかも!なんて。』

柊「まぁ、理解はできるけどな。」

花「出来たらそれがいいですもんね...あちら側からすれば。」

こ「その通りです!
ですが、今回割とコテンパンにやられてましたので、再び来るとは考えにくいかと思われます。
来たとしても、間違いなく戦力を拡大してくるので、時間はかかるかと。」

『備えておいた方が良さそうではあるか。』

こ「はい!」

柊「つっても何が出来るかね...各々の刀剣男士のレベリングくらいか?」

『それが一番だけど、結界を張っておくのも手かな。』

花「周囲の住宅街に被害が出なければ...」

『あ、そっか。』

柊「校舎にはあった方が良いかもな。グラウンドで戦うのが1番いいし。」

『そうだね。』

ご「華月様もヒイラギ様も、審神者歴は短い方とはいえ、優秀な審神者として知られているのはご存知ですか?」

柊「うおっ、ごん。」


ごんは、柊のこんのすけ。


『初めて聞いたね。』

ご「さらに、昨日審神者に就任された花鳥風月様も、期待の星として期待をされている存在です。」

花「えっ!?私なんかが...」

こ「その御三方が揃っていらっしゃるからこそ、遡行軍側としては早く始末してしまいたいのでしょう。あわよくば全員。」

柊「嫌だなぁ...仕事増えそ...」

『既に今回の急襲についての報告書書くのも嫌になってるのに...』

花「私もだ...」

『ねぇ今日私の屋敷で皆で報告書書こうよ。』

柊「お菓子パーティーしながらやろう。打ち上げも兼ねて。」

花「私も行っていいんですか...!」

『もちろん。』

花「ありがとうございます!」


昼終わりのチャイムが鳴る。

放課後に一緒に神屋敷へ行く約束をし、解散した。

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宵桜の館(プロフ) - からさん» ありがとうございます!ゆっくりにはなりますが、少しづつ更新して行けたらと思っていますので、是非よろしくお願いいたします!! (11月22日 10時) (レス) id: 3929f2196b (このIDを非表示/違反報告)
から - っ!!!!!! 凄いです!!応援!続き楽しみです (11月21日 22時) (レス) @page46 id: 64c26850b0 (このIDを非表示/違反報告)
宵桜の館(プロフ) - 月夜さん» ありがとうございます!!頑張ります( ˶`꒳​´˶ )ムンッ! (2022年11月18日 16時) (レス) id: 3929f2196b (このIDを非表示/違反報告)
月夜 - この作品大好きです!応援してます。更新頑張ってください! (2022年11月18日 12時) (レス) id: 67498ba261 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:宵桜の館 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Yozakura_hmp/  
作成日時:2022年11月6日 12時

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