元鬼狩りと刀

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『それと』

時｢？｣

『映像、よく出来ていたよ。一から説明する手間が省けた。ありがとうね。』

時｢！！！！い、いえっ！お役に立てたのなら何よりです！！｣

『それじゃあ、またね。』

時｢あっ、待ってください！ひとつお伝えしたいことが！！｣

『？』

時｢実は、最近遡行軍による本丸襲撃が増えておりまして．．．霊力が多い方が襲われる傾向にあります。
貴女様も霊力が多く、その上清いので、念の為頭に入れ、気をつけていただければと思います。｣

『分かった。ありがとう。』

時｢これも役目ですので！！それでは、失礼致します。｣

『うん。またね。』


通話が切れた。


『．．．聞くより見た方が早いだろうから、一度全員で出陣しようか。』

こ｢全員でですか！！？｣


とりあえず全員で出陣した。


睦｢おんしがやるがか？｣

『うん。』

睦｢下がっちょるぜよ。｣

『そうして。』

加｢正気．．．？｣


すぐに遡行軍と遭遇する。

前に出るAに襲いかかっていく遡行軍。


巴｢主っ｣

『何がいい？炎？水？雷？風？蛇？』

睦｢えっ、あっ、えと、炎！！｣

『良いでしょう。
"神の呼吸･炎･迦具土"』


その技1つで、遡行軍を全滅させる。


加｢やっば．．．｣

歌｢美しくも恐ろしいとは、この事なんだね．．．｣

『はい、帰ろう。』


本丸へ帰還。


『これで〆るが出来るのはいいかな？』

皆｢はい｣(汗)

睦｢主！出陣させとおせ！｣

『？』

睦｢れべる上げぜよ！！強うなりたい。｣


その言葉に、皆が強く頷く。


『．．．いいよ。部隊を編成するから、交代交代で一部隊ずつ行っておいで。
ただし、夕餉の時間には全員帰還で今日の出陣は終了。怪我したらすぐに帰ってくること。』


その条件の元、刀剣男士のレベル上げが始まった。

そして夕餉時には、皆10レベル以上上昇し、中には特となる者もいた。

入浴も済ませ、愈々就寝。


『各々、部屋は覚えたね？何かあったら私の部屋においで。
それじゃあ、おやすみ。』

皆｢おやすみ。/ おやすみなさい。｣


解散し始める。


巴｢主、｣

『ん？』

巴｢何かあったらすぐに起こしてくれ。部屋も近い。俺も部屋で眠る。｣

『うん。ありがとう。』


巴も行く。


五｢．．．．．．｣

前｢．．．五虎退？｣

五｢あ、はい。僕達も行かなきゃ．．．｣

『(寂しい、のかな．．．？)』

燭｢二振りとも、良ければ僕たちの部屋で一緒に寝るかい？｣

五｢！！｣

前｢でも．．．｣

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