＊31話 ページ32
『大先生さんも宝石の瞳なんですね』
ショッピさんの知り合いの先輩って宝石の瞳ばっかりだなぁ…
ut「Aちゃんが宝石の瞳苦手なんもシッマから聞いとるよ」
shp「やったらなんでわざわざ見に来たんです？」
ut「やっぱ気になるやん、宝石の瞳に興味ない子…
いや、宝石の瞳が気にしてる子っていう方が正しいか」
shp「大先生」
ut「別にショッピくんの邪魔しようとか横取りしようとか言うわけちゃうよ」
shp「やったらいいんすけど。でもAが嫌がることはやめてほしいっすね」
ut「クラスまで行ったら嫌がるやろと思ってここで待っててんけどな」
shp「まぁそうっすね…」
『あの…私なんで皆さんに興味持たれてるんでしょうか…何か変なことしてますか…？』
ut「んー、何もしてないんやけどね…でもこの学校で宝石の瞳に興味ないっていうのがめちゃくちゃ珍しいんよ。俺ら目当てに入学してくる子も多いし。
やからそれがそーゆーフリなんかなって思とったんやけどね。でもシッマから逃げるしゾムが家に来ても媚びるわけでもないからほんまなんやな、って」
shp「ゾムさん昨日のこと話したんすね」
ut「めっちゃ嬉しそうに喋っとったで。あの女嫌いなゾムからそんなん聞いたらどんな子か見たくなるやん？」
『なるほど、どっちかというと宝石の瞳の方に媚びるムーブのほうが目立たなかったんですね。これからそうします』
ut「もう今更やろ。ほんまおもろい子やな」
shp「とりあえずもう俺ら教室行くんで大先生、また放課後に」
ut「えー、まだAちゃんと全然話してへんのやけど」
shp「話さんくていいっす」
ut「えー、じゃあ俺もAちゃんちにご飯食べに行きたい」
shp「却下で」
ut「何でダメなん！？」
shp「大先生にAの部屋覚えさせたくない」
ut「さすがにショッピくんの番に手出したりせんよ？」
『あの…とりあえずそろそろチャイムなるんで教室行きませんか…？』
shp「ほんまやな。じゃあ大先生、また放課後に」
ut「Aちゃんまた話そーなー」
shp「ダメです」
『機会があればお願いします』
ut「あぁん、ショッピくんちゅめたい…」
なんだろう、知らないうちにややこしいことになってる気がする。
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Noa(プロフ) - ねう。さん» ありがとうございます！趣味全開ですが今後もお付き合いいただけると幸いです！ (2022年12月16日 0時) (
レス) id: 7c93d56916 (このIDを非表示/違反報告)
ねう。(プロフ) - あーだめだもうむりしんどい何回読み返してもしんどいドキドキですやばいです主様の作品雰囲気大好きすぎます泣泣 これからも応援してます！更新楽しみにしてます！ (2022年12月15日 18時) (レス) @page36 id: dee5bda7f0 (このIDを非表示/違反報告)
Noa(プロフ) - たぴくんさん» コメントありがとうございます！自分の趣味が全開ですが皆様にも楽しんでいただけるよう精進します！ (2022年12月11日 10時) (レス) id: 7c93d56916 (このIDを非表示/違反報告)
たぴくん - この作品大好きです！応援してます！更新頑張ってください୧⃛(๑⃙⃘⁼̴̀꒳⁼̴́๑⃙⃘)୨⃛ (2022年12月3日 12時) (レス) @page22 id: 5e1b4af05d (このIDを非表示/違反報告)
Noa(プロフ) - 九十九夜瑠さん» コメントありがとうございます！毎日更新できるように頑張ります(*´ω｀*) (2022年11月26日 19時) (レス) id: 7c93d56916 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Noa | 作成日時：2022年11月18日 20時
