＊20話 ページ21
羞恥と怒りでカッと顔を赤くするミサ。ショッピくん、強い…
ミサ「ふん！私は宝石の瞳に見初められてもっと高貴な存在になるの！地味で貧乏な奴に構ってる暇なんてないのよ！もちろんただの吸血鬼にもね！」
そう言うと彼女たちは踵を返して教室から出て行ってしまった。
『はー、お嬢様は大変だ…』
shp「…怒ったりしないんすか」
『うん、ミサさん達は宝石の瞳に見初められるため自分を磨いて努力してきてるんだから、私と価値観が違うのは当然だし』
shp「Aさん、もし…もしですよ？俺と同じ条件で宝石の瞳の主からアプローチされたら………………どうしますか？」
『え、そんなのショッピくん選ぶに決まってるじゃん』
shp「え……」
『え？』
shp「宝石の瞳の主ですよ？」
『それが？』
shp「それがって…」
『え、ショッピくんは宝石の瞳を選んでほしいの？』
shp「そんなわけ無いじゃないですか」
『だったらそんな話する必要ないじゃん』
多分ショッピくん、本気で驚いてる。顔がびっくりというか唖然というかそんな感じの表情でこっちを見てる。
shp「ほんまにAで良かったわ」
『まだショッピくんの番になるって決めたわけじゃないけどね』
shp「今ので本気で欲しくなりましたよ」
『げ…
アー、ワタシ宝石ノ瞳ノ人ト番イタイナー…』
shp「へぇ？そうなんですか？」
『う…』
ニヤニヤするな！
その後野球部の見学に行っていたメイが戻ってきて、私達は食事会の会場へと場を移した。ちゃっかり合流したチーノくんと4人で豪華な食事を楽しみ、新入生歓迎会はあっさりと終了したのだった。
デビュタントまであと一ヶ月―――――――――――
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Noa(プロフ) - ねう。さん» ありがとうございます！趣味全開ですが今後もお付き合いいただけると幸いです！ (2022年12月16日 0時) (
レス) id: 7c93d56916 (このIDを非表示/違反報告)
ねう。(プロフ) - あーだめだもうむりしんどい何回読み返してもしんどいドキドキですやばいです主様の作品雰囲気大好きすぎます泣泣 これからも応援してます！更新楽しみにしてます！ (2022年12月15日 18時) (レス) @page36 id: dee5bda7f0 (このIDを非表示/違反報告)
Noa(プロフ) - たぴくんさん» コメントありがとうございます！自分の趣味が全開ですが皆様にも楽しんでいただけるよう精進します！ (2022年12月11日 10時) (レス) id: 7c93d56916 (このIDを非表示/違反報告)
たぴくん - この作品大好きです！応援してます！更新頑張ってください୧⃛(๑⃙⃘⁼̴̀꒳⁼̴́๑⃙⃘)୨⃛ (2022年12月3日 12時) (レス) @page22 id: 5e1b4af05d (このIDを非表示/違反報告)
Noa(プロフ) - 九十九夜瑠さん» コメントありがとうございます！毎日更新できるように頑張ります(*´ω｀*) (2022年11月26日 19時) (レス) id: 7c93d56916 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Noa | 作成日時：2022年11月18日 20時
