＊17話 ページ18
『そうだね…あれだけ集まってるならあのブースにその宝石の瞳の人いるんじゃない？』
メイ「見てみたいけどあれじゃあ近付けないね」
『サッカー部のマネージャー、すごいことになりそう』
cn「それがですね、宝石の瞳目当ての人が多いんで毎年二人までって絞ってるんですよね」
『そうなんだ…テストとかするの？』
cn「いえ、コネシマさんの主観です！」
え、サッカー部はその人の絶対王政でも敷かれてるの？
shp「あの人サッカーはめちゃくちゃ上手いんで…」
なるほど、実力主義なのか。
『どうする？希望だけ出してみたら？』
メイ「うーん、そうだね…」
？「あれ、ショッピとチーノやん」
shp「げ…何でいるんすか」
cn「あぁ、噂をすればコネシマさんじゃないですかー」
キリッと整った顔立ちに太陽を浴びてキラキラ輝く金髪に水色の瞳。背も高く、鍛えられているのであろうガッシリとした体格。確かにかなりのイケメンだな。
kn「お前ら部活入らんって言うとったやろ」
shp「俺は入らないっすよ」
cn「僕もー」
kn「じゃあ何でわざわざグラウンドに来とるんや」
cn「ショッピの番とその友人のお付き合いですかね」
『ちょ、チーノくん！？』
kn「ショッピの番……？お前マジで言うとんの？」
shp「そうっすよ」
kn「ほーん、あのショッピがなぁ…
で、どっちや？」
私とメイを見比べるコネシマさん。
shp「クソ先輩に紹介する必要ないっすから」
kn「なんや、俺に盗られるって不安なんか？」
おお、先輩なかなか煽りますねぇ。
shp「先輩は女に興味無いでしょ。俺の番はAですよ」
肩に手を置くとぐいっと引き寄せ、バランスを崩した私を支えるかのように抱き止められる。
『いや、人前ではやめてください…あとまだ番じゃないです…』
kn「ほーん、お前がなぁ…」
コネシマさんにマジマジと値踏みするように見られる。うん、居心地が悪い。
何よりコネシマさんといることで女子から冷たい目が向けられている。やめてくれ、私は巻き込まれただけなんだ。
『ごめんショッピくん、私教室戻る』
shp「あぁ、コネシマさんのせいでめっちゃ見られてますね」
『うん…メイごめん、先戻ってる』
shp「俺もついて行くわ」
『いや、せっかく先輩に会ったんだからゆっくり話してて』
kn「オイ、もしかして俺何かしたか？」
戸惑っているような表情のコネシマさんが私の腕を掴む。
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Noa(プロフ) - ねう。さん» ありがとうございます！趣味全開ですが今後もお付き合いいただけると幸いです！ (2022年12月16日 0時) (
レス) id: 7c93d56916 (このIDを非表示/違反報告)
ねう。(プロフ) - あーだめだもうむりしんどい何回読み返してもしんどいドキドキですやばいです主様の作品雰囲気大好きすぎます泣泣 これからも応援してます！更新楽しみにしてます！ (2022年12月15日 18時) (レス) @page36 id: dee5bda7f0 (このIDを非表示/違反報告)
Noa(プロフ) - たぴくんさん» コメントありがとうございます！自分の趣味が全開ですが皆様にも楽しんでいただけるよう精進します！ (2022年12月11日 10時) (レス) id: 7c93d56916 (このIDを非表示/違反報告)
たぴくん - この作品大好きです！応援してます！更新頑張ってください୧⃛(๑⃙⃘⁼̴̀꒳⁼̴́๑⃙⃘)୨⃛ (2022年12月3日 12時) (レス) @page22 id: 5e1b4af05d (このIDを非表示/違反報告)
Noa(プロフ) - 九十九夜瑠さん» コメントありがとうございます！毎日更新できるように頑張ります(*´ω｀*) (2022年11月26日 19時) (レス) id: 7c93d56916 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Noa | 作成日時：2022年11月18日 20時
