検索窓
今日:4 hit、昨日:22 hit、合計:46,295 hit

Narr ページ47

外を見ると風がそよそよと吹いていた

 

yt「…知念?」



知念が病室に入ってきていた



cn『裕翔、大丈夫?』



yt「大丈夫だよ。



…何か聞いた、警察から」



cn『何も。



でも、僕たちが危険だからここに匿ってくれるって話してた』



危険…



cn『裕翔は早く治してね。



そして涼介探しに行こ。



あの馬鹿涼介、裕翔が大変な時にいないんだから…』



知念は喋れない



俺はやまみたいにオーラは見えない



でも、わかる



知念は喜んでる



そして怒ってる



yt「そうだね、探し行こうね」



in「失礼、お邪魔するよ」



そこにいのちゃんがやってきた



cn『それじゃ、僕は部屋に戻るね』



知念は察したのか戻ってくれる



in「…山田涼介から光に電話が来た」



yt「やまから…?」



in「逆探知は不可能だった。



けれども挑戦状と思われる言葉を残した」



いのちゃんはメモを見せてくれる



in「何かわかる?」



あと1人…特別事件課…



yt「いのちゃん…明日だよ」



in「え?」



yt「明日、やまは残りの1人を殺す」

Narr→←Narr



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (61 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
153人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:慧jump | 作成日時:2021年8月7日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。