ねたちょ (ページ4)

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つづき！！！

百鬼夜行が終わった後、「次からは外に出ないようにしてくださいね？」と言って皆を帰す二人組。
だけど、彼らに違和感を覚えた人たちは残った。

その中のキャップとナツメが代表して彼らにあることを問いかける。

「ねえ、どこかであったことあるよね？」「え？」「なんならめちゃくちゃ話すし。」「ェ〜………」

二人は顔を見合わせて、くすくすと笑う。

「いいコは帰ったほうがいいですよ、キャップ。まあ、痛い目にあいたいんだったら遠慮なく満面の笑みでやりますケド。」

「いいコ………まあ、後輩兼弟子に何も言わずに消えた悪いヒトですけど、怖い目にあいたくなければ大人しかお家で寝てたほうがいいんじゃない、ナツメ。」

そう耳元で囁いた後、視界が暗転。

いつの間にか皆はアジトや署に戻っている。皆百鬼夜行のことはちゃんと覚えているので、署内で目的の人物たちを待つ。

「あれ、なにしてんすかぁ？」「もしかしてやらかした！？！？」「お前ならやりかねないわ。」「ちょっとよくわかんねえな。」

そういつも通り会話をしている彼らに、「昨日、俺等が見たのって………」と言おうとする。
だが、らだおが口に人差し指をあてて、「踏み込んでいいことも悪いことがあるんだよ」って圧をかける。

「アオセン虐めてる！？？！」「ちがうって！！！」

そんな会話をしている彼らを眺めることしか出来ない。

だけど、もっと惹かれてしまったヒトもいるようだ。

………みたいな妄想。