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つづき！！
元歩く暴力犯罪と愉快な仲間たち。
歩く暴力犯罪は警察になっても尚犯罪をするのかしないのか。
するとしてもただ楽しいからするのか理由が合ってするのか。
気になる〜って話。
素性がバレないように、いつもとは違う仮面を被って、パーカーを被り顔を完全に見えないようにする。
だけど、本人からバラしそう。
らだおの昔を知っている人たちは、ついにやったか〜、くらいでしか見てなさそう。
「うわぁ、抗争のときとかどうしよう。」「銃を撃っても後で〆られるから躊躇しないといけねえの面倒くせぇ！」「絶対逮捕とかできないな！」「救急隊には流石に被害出さないでほしいなぁ………」「あ、いつものだ……」とか。
だけど何も知らない人たちは、「え、えぇ………？？？？」ってなってる。
「がはは、ギャングも警察も俺の前にいっぱい転がってんなぁ〜、寝てんの？(笑)」
手錠をかけたりダウンさせたりして、俺の周りに転がっている人たちを見て煽る。
すると、全員からめちゃくちゃ睨まれた。怖い怖い。
くすくす笑ってると、壺浦に「なにかするなら早くしろ」って目で訴えられる。ごめんて。
「そーだ、俺の正体教えてあげる。みぃんな気づいてくれないんだもん。まあ、知ってる人は知ってるんだけど。」
そう言ってフードとお面を外し、警察の時にいつもしている鬼の被り物をもつ。
「俺は歩く暴力犯罪こと青井らだお。
なんか、最近行方不明とか言われてたんだね。友人から聞いたよ、警察の仕事増えたし皆の対応めんどくせぇ！って。
まあ、戻ってきたしセーフセーフ。
取り敢えずよろしくね〜。」
「全然セーフじゃねえよ。」と呟く皇帝と壺浦と、「あぁ……」って察したようなオルカと千代田、「ついに言ったんだ。」って遠いところにいる他のヤツら。
え？俺のことを知らない人たちはどうだって？
そりゃあ勿論叫んでるよ。「えぇぇええ！？？？！？！」って。
「そんな驚くこと？」
「アオセンは一応警察のエースだったし行方不明だったからそりゃ驚くことだろ。
………それより手錠取ってくださいよ。」
「わがままだなぁ。」
そう言いながら壺浦にかけていた手錠をはずす。ついでに俺の正体を知っている人たちも。
すると、「らだお、なんで、犯罪者なんかに………」と変な演技する皇帝を見て大爆笑。
「んふふ、ふは、ご、ごめんw」
「おい笑うところじゃないだろ。
………な、なんでだッ、なんでなんだよぉ！！」
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作者名：miyaoiya | 作成日時：2023年9月23日 18時
