やっぱり（番外編） ページ34
『…寂しい』
ゲームをしているジンの背中に向かってぽつりと呟いたA。
小さな声で言ったはずなのに
ゲームに夢中だと思っていたのに
こうゆう時オッパは絶対気付くんだよね。
JN「ん、どうした？」
首にかけていたイヤホンを外して
私の大好きな笑顔で振り返るオッパ。
JN「ゲームに夢中になりすぎてAの事放置し過ぎちゃってたね、ごめん笑」
『ううん……そんなんじゃない』
きっとオッパは私が寂しい理由を知っている。
でもその事は言わず微笑むだけのオッパ。
JN「おいで」
両手を広げて私を抱きしめた。
『やっぱり…寂しいものは寂しいよ、オッパ…』
JN「そうだね、寂しいね。俺だって寂しいよ笑」
『こんな事言っちゃオッパを困らせるって分かるんだけどさ、寂しい……』
思った気持ちを言葉に出してみると、
鼻の奥がツンとして次第に視界が潤んでいく。
泣いてることを気付かれないようにオッパの胸元に顔を押し付けてみる。←
JN「いだだだだ…A、力強すぎ、笑」
『今私の顔ブサイクだから見られたくないの』
JN「あひゃひゃ…Aは可愛いねぇ笑」
そう言って私の頭を優しく撫でてくれた。
JN「……やっぱり行く身より待つ身の方が寂しいよね、」
『ごめんなさい、困らせちゃって…』
JN「ううん、嬉しかった。むしろそう言ってくれた方がグッとくる。笑」
『…じゃぁ結婚しましょ』
JN「それとこれとは別だな〜笑」
『ちっ』
JN「オッパは元気に行ってくるから……オッパが大好きなAの笑顔で行ってらっしゃいって言ってほしいなぁ〜ﾆｺ」
オッパに抱き締められながらオッパの顔を見上げると私の目にかかった前髪を梳かしながら優しい笑顔で言った。
『っ…やっぱり結婚しません？』
JN「あひゃひゃひゃ！笑」
『今のオッパ過去１ヤバかったです///』
JN「俺の魅了は無限大だからね☆」
『…ん？どゆう事ですか？』
JN「やめて、急に突き放すの笑」
『うふふ…オッパ、だーーーい好き！！！！』
JN「よし、いつものAに戻ったﾆｺ」
オッパはどんな時でも私を笑顔に戻してくれる。
オッパの言葉は魔法みたいに
安心させてくれて幸せな気持ちにもさせてくれる。
やっぱり私はキム・ソクジンが大好きだ。
『戻ってきた時、私太ってたらどうします？』
JN「どんな姿でもAは素敵だよﾆｺ」
『……///』
愛してるアイシテルあいしてる2→←ｾﾝｲﾙﾁｭｯｶﾊﾑﾆﾀﾞｰ！！！！ナムジュンさんver
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hana(プロフ) - MARIさん» コメントありがとうございます♡楽しく読んでいただけて主も嬉しい限りです♡えごまの葉論争は、ゆんぎさんの台詞を書きたいが為に書いた作品ですw更新は遅めではありますが、もうしばらくお付き合い下さい♡w (2022年6月3日 11時) (
レス) id: 736f251c0c (このIDを非表示/違反報告)
MARI(プロフ) - えごまの葉論争が面白過ぎますw特に最後の🐱さんのセリフに吹きました🤣いつも楽しいお話ありがとうございます！楽しみにしています！ (2022年6月3日 0時) (レス) @page23 id: caff7cd23b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hana | 作成日時：2021年9月10日 13時
