ケータイ小説は取り扱い注意 ページ19
HSside
今日は久しぶりのオフ日。
朝起きて顔を洗い歯を磨き着替えをしてからリビングに向かうとソファーの上で寝転がりながら携帯をいじっているヌナを見つけた。
HS「ヌナ、何見てるんですか?」
『ケータイ小説』
HS「…ケータイ小説?なんでまた笑」
ヌナの脚をどかして隣に座るとヌナは自分の脚を俺の太ももの上に乗せた。
『BTSで検索したら沢山ヒットしたのよ』
ホソギも読んでみる?とヌナにすすめられる。
HS「やめときます笑」
『えぇー、結構面白いのに笑』
今読んでるのはね、ユンギが意思を持った石になる話なんだー。と面白いのか面白くないのかよく分からない小説の話をしている。
HS「ねぇそれよりもダンスしに行こうよ!」
ユンギが石に転生しちゃうとか面白いよね、と楽しそうに言うヌナの脚を軽く叩いて俺の話を聴くように促すとやっと俺の方を見てくれた。
『可愛くお願いしたら良いよ』
HS「可愛く?笑…うーん、……一緒に踊りに行こ?ホビホビー♡」
『…うーーん、なんかピンとこないなぁ…あ、次はかっこ良くお願いしてみて!』
そんな事を言うもんだから、
ほんの少しヌナに意地悪をしてみようと思った。
HS「……ヌナ」
ヌナの上に覆い被さりヌナを見下ろす。
『お、おぉ…ホソギ…ど、どした』
HS「俺と楽しい事しよ」
耳元でそう囁いてヌナの耳たぶに軽くキスをする。
『ホソギ……めちゃくちゃキュンってなった』
顔を紅く染めながら抱きしめられた。
HS「あはは、ちょっと意地悪し過ぎちゃったね、ごめんねヌナ」
『いや、むしろありがとうございます!久々にホルモンがブワって出た気がする!!てか、あんたイケメン過ぎる!なにあの表情!くぅう!!!彼女はあの表情を独り占め出来るのか!羨ましいぜ!!!!楽しい事ってどうゆう事なの!?イケナイ遊びなの!?あぁぁぁ!!妄想広がる!!!私もホソギを題材にした小説書いちゃおっかなぁあ!!』
HS「わか、わかったから落ち着いて笑」
『たまんねぇえなぁ!!恋がしたいよぉお!』
HS「…笑」
JK「ヒョン、オレ、ユルシマセンカラ。」
HS「うわぁあ!ビックリした!!!」
『…あんた、いつから居たのよ』
JK「最初っから居ましたけどぉお!!ヒョン!なにキスしてんすか!?キスする必要あります!?ありませんからぁあ!残念!!!」
『え、波田陽○?』
HS「誰ですか、その人笑」
センイルチュッカハムニダー!!!!ユンギさんver→←推しに出逢えた喜び
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hana(プロフ) - MARIさん» コメントありがとうございます♡楽しく読んでいただけて主も嬉しい限りです♡えごまの葉論争は、ゆんぎさんの台詞を書きたいが為に書いた作品ですw更新は遅めではありますが、もうしばらくお付き合い下さい♡w (2022年6月3日 11時) (レス) id: 736f251c0c (このIDを非表示/違反報告)
MARI(プロフ) - えごまの葉論争が面白過ぎますw特に最後の🐱さんのセリフに吹きました🤣いつも楽しいお話ありがとうございます!楽しみにしています! (2022年6月3日 0時) (レス) @page23 id: caff7cd23b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:hana | 作成日時:2021年9月10日 13時