検索窓
今日:8 hit、昨日:18 hit、合計:72,054 hit

大人をバカにするんじゃありません2 ページ14

 
 
舞台裏に着くとさっきのヨジャグループが出番を待っていた。どうやら私達の前らしい。


ヨジャグループは私達に気付くなり挨拶をしてきた。←


A子ちゃんB子ちゃん、ジョンしか見てないやん。


C子ちゃんはチラチラと可愛らしくテヒョナを見ていた。


D子ちゃんはグループのリーダーらしく1人1人に挨拶をしてくれた。


さっき私の事をおば…おばさん扱いしたA子ちゃんは私の後ろにいるジョンにハートを飛ばしまくっている。


そのハートが私にめちゃくちゃ当たってるんだよ。やめてくれよ。


ハートを飛ばされてるジョンは気付いてるのか気付いてないのかそれとも興味が無いのか私の衣装に付いている埃を取っている。



そういえばさっき私とジョンが付き合ってるって言われてた事を思い出して埃を取るジョンの腕をヨジャドルに気付かれないよう掴み小さい声でやめてと言うと止めてくれた。


こうゆう距離感バグってるジョンの行動に勘違いされているんだなと思って今後は気を付けようと思った。




A「ジョングクオッパ!実は私も釜山出身なんです!」


頑張ってジョンと喋るキッカケを作る健気なA子ちゃんに不覚にもキュンとしてしまった。



JK「あ、そうなんですか」


A「はい!♡」


JK「…」


A「…」


JK「…」


B「あ!釜山でオススメの場所とか教えて欲しいです♡」


今度はB子ちゃんが話題を振ったぞ!


JK「その子(A子ちゃんをチラリと見ながら)に聴いたら?」


B「そ、そうですね」


JK「…」


A&B
「「…」」



じぇぇぇえけぇぇぇえ!!

会話終わっちゃったよ!むしろ終わらせちゃったよアンタ!


人見知りなのは知ってるけど、
あからさまにその態度は傷付くと思うぜ!?



そして私がジョンの前にいるからヨジャドル達からの突き刺さるような視線が痛いんですけど!!



さっきおば、さんって言われたけど何か可哀想になってきたから私が話題を振ろうとした瞬間ヨジャドル達は出番になって舞台に上がって行った。


JK「ヌーナー」


そう言って私の首に腕を巻き付かせ抱き着いてくるジョングガ。


『ジョンもう少し愛想良くしなさいよ』


JK「あ!ヌナが戻った!」


TH「おおおお!ヌナおかえり!」


JM「ヌナー!笑」


JN「おば、おばってずっと言ってたけどなんだったの?」


『え、私おばって言ってました?』


YG「ずっとな」


『……こわ!』


YG「お前がな笑」



そして程なくして私達の出番になった。
 
 
 

センイルチュッカハムニダー!!!!テヒョンさんver→←大人をバカにするんじゃありません1



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (148 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
462人がお気に入り
設定タグ:BTS , , 防弾少年団   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

hana(プロフ) - MARIさん» コメントありがとうございます♡楽しく読んでいただけて主も嬉しい限りです♡えごまの葉論争は、ゆんぎさんの台詞を書きたいが為に書いた作品ですw更新は遅めではありますが、もうしばらくお付き合い下さい♡w (2022年6月3日 11時) (レス) id: 736f251c0c (このIDを非表示/違反報告)
MARI(プロフ) - えごまの葉論争が面白過ぎますw特に最後の🐱さんのセリフに吹きました🤣いつも楽しいお話ありがとうございます!楽しみにしています! (2022年6月3日 0時) (レス) @page23 id: caff7cd23b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:hana | 作成日時:2021年9月10日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。