大人をバカにするんじゃありません2 ページ14
舞台裏に着くとさっきのヨジャグループが出番を待っていた。どうやら私達の前らしい。
ヨジャグループは私達に気付くなり挨拶をしてきた。←
A子ちゃんB子ちゃん、ジョンしか見てないやん。
C子ちゃんはチラチラと可愛らしくテヒョナを見ていた。
D子ちゃんはグループのリーダーらしく1人1人に挨拶をしてくれた。
さっき私の事をおば…おばさん扱いしたA子ちゃんは私の後ろにいるジョンにハートを飛ばしまくっている。
そのハートが私にめちゃくちゃ当たってるんだよ。やめてくれよ。
ハートを飛ばされてるジョンは気付いてるのか気付いてないのかそれとも興味が無いのか私の衣装に付いている埃を取っている。
そういえばさっき私とジョンが付き合ってるって言われてた事を思い出して埃を取るジョンの腕をヨジャドルに気付かれないよう掴み小さい声でやめてと言うと止めてくれた。
こうゆう距離感バグってるジョンの行動に勘違いされているんだなと思って今後は気を付けようと思った。
A「ジョングクオッパ!実は私も釜山出身なんです!」
頑張ってジョンと喋るキッカケを作る健気なA子ちゃんに不覚にもキュンとしてしまった。
JK「あ、そうなんですか」
A「はい!♡」
JK「…」
A「…」
JK「…」
B「あ!釜山でオススメの場所とか教えて欲しいです♡」
今度はB子ちゃんが話題を振ったぞ!
JK「その子(A子ちゃんをチラリと見ながら)に聴いたら?」
B「そ、そうですね」
JK「…」
A&B
「「…」」
じぇぇぇえけぇぇぇえ!!
会話終わっちゃったよ!むしろ終わらせちゃったよアンタ!
人見知りなのは知ってるけど、
あからさまにその態度は傷付くと思うぜ!?
そして私がジョンの前にいるからヨジャドル達からの突き刺さるような視線が痛いんですけど!!
さっきおば、さんって言われたけど何か可哀想になってきたから私が話題を振ろうとした瞬間ヨジャドル達は出番になって舞台に上がって行った。
JK「ヌーナー」
そう言って私の首に腕を巻き付かせ抱き着いてくるジョングガ。
『ジョンもう少し愛想良くしなさいよ』
JK「あ!ヌナが戻った!」
TH「おおおお!ヌナおかえり!」
JM「ヌナー!笑」
JN「おば、おばってずっと言ってたけどなんだったの?」
『え、私おばって言ってました?』
YG「ずっとな」
『……こわ!』
YG「お前がな笑」
そして程なくして私達の出番になった。
センイルチュッカハムニダー!!!!テヒョンさんver→←大人をバカにするんじゃありません1
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hana(プロフ) - MARIさん» コメントありがとうございます♡楽しく読んでいただけて主も嬉しい限りです♡えごまの葉論争は、ゆんぎさんの台詞を書きたいが為に書いた作品ですw更新は遅めではありますが、もうしばらくお付き合い下さい♡w (2022年6月3日 11時) (レス) id: 736f251c0c (このIDを非表示/違反報告)
MARI(プロフ) - えごまの葉論争が面白過ぎますw特に最後の🐱さんのセリフに吹きました🤣いつも楽しいお話ありがとうございます!楽しみにしています! (2022年6月3日 0時) (レス) @page23 id: caff7cd23b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:hana | 作成日時:2021年9月10日 13時