早く気付いてよ！！【我妻善逸】

まさかの再会！？ ページ10

「雨宮さん！ありがとうございます！！こんなに綺麗で素敵な刀を打ってくれて！」

雨「……いえ、そんな事は…」

「だって、雨宮さんが打ってくれなかったら、こんな綺麗な色出せなかったと思います！！」

雨「っ……貴方はｯ…」

「はい？」

雨宮さんは何かを言いかけたが、やめた。

雨「いえ……なんでもありません」

「？そうですか。｣

｢ｶｧｧｧｯ！ｶｧｧｧｯ！任務！任務だ！！｣

「あ、ちょうどこれから任務ですね！刀、本当にありがとうございます！！」

雨「あ、あの…！」

駆け出そうとしているAを呼び止める。

雨「……頑張って、下さい…！！」

「はい！！！頑張ります！！！」

Aはそう言って飛び出して言ってしまった。

雨宮がお面を取り、つぶやく…。

雨「家の言い伝えは…本当だったのね」



「ｶｧｧｧｯ！合同任務！合同任務だ！！」

え、合同任務なの！？

「相手は誰か聞いてる？星くん」※鴉の名前

星「ｶｧｧｧｯ！竈門炭治郎！我妻善逸！！ｶｧｧｧｯ！」

「炭治郎と一緒かぁ！それなら安心ね！あと一人は知らないけど、友達になれるといいなぁ…！」

そして炭治郎達と合流できたのだけど…ね……

「炭治郎ー！」

炭「あ、A！？どうしてここに！？」

「聞いてないの？私たち合同任務だよ」

炭「そうだったのか…」

その時気づいてしまった…炭治郎が掴んでいる人物に…！

「炭治郎、その人は…？」

炭「あぁ、こいつは…」

ん？待てよ？？
この金髪どこかで……。金髪……？
ま、まさかね…？

炭「我妻善逸って言うんだ！もしかして善逸も一緒なのかな？」

善「これから任務！？！？ｲｨｨﾔｧｧｧｧｧｱｱｱｱｱｱｱ！！！」

あ…？

「この間の金髪くん！！！！！」

善「へ…？」

やば

こっち見…

善「あ、ぁぁぁぁぁ……！？！？」

炭「ん？もしかして知り合いだったのか？」

知り合いっちゃあ知り合いだけども…。

「うーん…最終選別で、目はあった」

炭「え……」(ほんとに最終選別居たんだ)

いい機会だし、聞いてみてもいいよね？

「あの時ずっと見てきてたけど…私何かしちゃってましたか…？」

善「えっ……あ…う……！」

「……？」

善「み、見てねぇしコノヤロウ！！！！！」

そう言って走り出した。

はやっ！！！

炭「善逸！？待ってくれー！！」



このメンバーで任務…心配です。

俺はツンデレじゃねぇ！！→←刀...綺麗です！

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