早く気付いてよ！！【我妻善逸】

ご都合血鬼術２ ページ49

し「なるほど。状況は把握しました、少し待っててください」




し「連れてきましたよ〜」

しのぶさんはある人を連れてきた

煉「うむ！！！なぜ連れてこられた！！！」

善(人選ミスでは…！？)

し「あの炭治郎くんでも泣き止ませられなかったのですから、煉獄さんがちょうど蝶屋敷にいたので連れてきました！」

煉「む！？その子供はなぜ泣いている！！！」

「お兄ちゃぁぁぁあああああん……！！！」

「どこぉぉぉおお！！！！！」

炭「こんな感じで…お兄ちゃんに会いたいって大号泣で…」

煉「なるほどな！！！俺の弟もそーいう時期があったものだ！！！」

煉「あとこの可愛らしい子供はどこの子なのだ！！！」

し「Aさん本人です。さ、あとは任せましたよ！」

煉「よもっ…随分可愛らしくなってしまったな！！！」

「お兄ちゃんどこぉぉおお…！！！うわぁぁああああああん！！！！！！」

煉「ふむ……A少女！！！」

「ふぇｯ……？」

煉「A少女、こちらへおいで！！！」

「…う"ん"……」

煉獄がAを抱っこしてあやし始めた

煉「そんなに泣くな。そんなに泣いてしまうと、瞳が溶けてしまう！」

「…目が溶けるの…？」

煉「あぁ！Aの瞳は綺麗だから、誰かに食べられてしまうかもしれないな！！！」

『A、そんなに泣いたら瞳がとろけちゃうよ？』

『Aの瞳はとても綺麗だから、誰かに食べられちゃうかも…！』

「…お兄さん、お兄ちゃんと同じこと言ってる」

煉「む！？そうか！！兄もきっとAに会いたがっているぞ！！！」

「…うん！」

いつの間にか涙が止まっている

煉「泣き止んでくれたな！！偉いぞ！！！」

「えへ……お兄さん、お兄ちゃんみたいだからすき！」

煉「……愛い！！！！！！！！！！」

炭「羨ましいです煉獄さん…！」

善「わかる」





「ほんっっとにご迷惑を…！！！」

炭「いや、戻ってきた良かったなA！」

「お恥ずかしい…」

煉「A少女！！！いつでも兄だと思ってくれて構わないぞ！！！」

「え！？……い、いいんでしょうか…」

煉「こんなに愛らしい妹が出来たら俺も嬉しい！！！さぁ！兄だと呼んでくれ！！」

「え、お………ｵﾆｲﾁｬﾝ///」※小声

煉「 」

炭「煉獄さ……息してない…！？」

煉「愛い！！！！！！！！！！！！！」

し「うるさいです」

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