は?ちょ、事故死したら異世界転生して姫になったんだけどぉぉ!?てか金持ち滅べぇぇぇぇぇ!!!!【オリジナル】

転生19 ページ22

「じゃあ、まずは私のこと話しといた方がいい？」

レ「あ、そうか。」

「えー…と、何から言おうか…」

話すことはたくさんあるんけどね…まさか異世界から来ましたーとか言えないし←

レ「…何で、俺が一般人ってわかって喜んでたんだ？」

「あー、それは、私が貴族っていうか金持ち嫌いだから。第一王女のくせに何言ってんだって話だよねw」

レ「いや、別に好みなんて人それぞれだし、いいんじゃないかな？」

「…!ありがとう。…レイヤには、あのこと、話しておこうかな」

レ「”あのこと”？」

「うん、何言ってんのコイツって思うかも知れないけど、聞いてほしい」

レ「？いいよ」

「実は…私には、前世の記憶があるんだ。」

レ「…前世の記憶？」

「そう。私の前世は、【日本】っていう国で生活する普通の人。」

レ「その【日本】ってどんな国なんだ？」

「そうだね…王国じゃないからこの国みたいに国王はいない。その代わり、【総理大臣】って呼ばれる人が政治をしてる。」

など、私はレイヤに日本について話した

「…変な話でしょ？前世の記憶があるなんて」

レイヤは少し驚いたようだけど、受け入れてくれた

レ「例え、クロヤが前世の記憶を持ってても、クロヤはクロヤに変わらない。そうだろ？」

「…!そうだね」

レ「なら、気にすることないよ(微笑)」

くっそ、外見だけじゃなく中身もイケメソかよ←

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