検索窓
今日:4 hit、昨日:4 hit、合計:73,734 hit

煙草の味 ページ10

バイクで少し走った後半間の所属しているチームのアジトに着いた



なんでここを選んだ?



こいつには



女を連れ込むセンスがねぇよ



灰谷兄弟とかだったら



もっと女心分かってるのに…



別に2人の事が



好きなわけじゃないけど…



『で、私に会いたがってた理由って何だよ?』



七海は半間に理由を問い詰めた



半間修二「会いてぇのに理由なんかいるかよ。」



『普通はいるだろ』



「理由がなきゃ会っちゃダメなのか?」



そう言った半間は少し悲しそうな顔をしていた



『…反応に困るわ。』



七海は半間から視線を外しそっぽを向いた



「照れてんのか?


全くお前は…可愛いなァ〜」



そう言って半間は私の頭をぐしゃぐしゃに撫でた



いや雑かよ


おかげで髪乱れまくった


女の扱い下手か



『あっ、ねぇ…煙草ってどんな味?』



七海はふと、半間が吸っていた煙草に興味を示した



すると半間が七海の顔に向かって煙を吹きかけた



半間修二「どんなって…言われてもな。


まぁ…吸わねぇ奴からしたら、うまくはねぇわな。」



半間が説明している中七海は煙にむせて涙目になっていた



『…っ…ちょっと、吹きかけないで。』



七海は未だむせて咳こもっていた

指→←ご褒美



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (145 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
242人がお気に入り
設定タグ:逆ハー , 愛され , 甘々   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

おりたん(プロフ) - サラさん» こんにちは。自己満&妄想100%ですが読んで頂きありがとうございます…!励みになります(泣) (2021年9月19日 8時) (レス) id: 00da696bb5 (このIDを非表示/違反報告)
サラ - うわぁぁぁぁぁぁっっ三途と灰谷兄弟との絡みが好きすぎるぅぅぅこの小説大好きです頑張ってください! (2021年9月19日 8時) (レス) id: 7a93fc7530 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:おりたん | 作成日時:2021年9月16日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。