ライブ観戦 ページ25
色々あったが三ツ谷と別れた七海は午後からは別の人物と会う約束をしていた
半間修二「七海ちゃーん♡」
羽宮一虎「七海〜おひさ。」
七海と午後を一緒に過ごす人物は半間と一虎だった
2人は同じチームに所属しており、チーム名は芭流覇羅
総長不在の珍しい暴走族だ
半間は副総長で、一虎はNo.3に君臨していた
2人は同じ組同士気が合うので七海と共に3人で過ごす事を心待ちにしていた
『今日は自由だから、2人と長く一緒にいれるよ。』
半間修二「おー そりゃ好都合だな。」
羽宮一虎「俺らと回ろうな。」
2人は灰谷兄弟と同じく七海の両隣に立ち手を繋ぎ歩いた
みんな…
なんでいちいち手を繋ぐんだよ
歩きにくいわ
一緒にいるとは言ったけど…
歩くぐらい少しは自由にさせてくれ
3人は午後からの学園祭の名物、軽音部によるバンド演奏を観に来ていた
セットリストは計4曲
・小さな恋のうた by MONG〇L800
・天体観測 by BUMP 〇F CHICKEN
・夏祭り by White〇erry
・夏色 by ゆ〇
『セトリ出てるじゃん。』
羽宮一虎「この2曲…夏終わってるけどな」
セットリストの表を指さしながら一虎が言った
『雰囲気だよ。
どれも盛り上がる曲だよね。』
七海はバンドが出てくるまで楽しそうに話した
半間修二「小さな恋のうたは…外せねぇな〜」
『もはや課題曲だよな』
半間も中々楽しみにしているようで七海も自然と笑顔になった
ライブを楽しんだ3人は暫く余韻に浸っていた
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おりたん(プロフ) - サラさん» こんにちは。自己満＆妄想100%ですが読んで頂きありがとうございます…！励みになります(泣) (2021年9月19日 8時) (
レス) id: 00da696bb5 (このIDを非表示/違反報告)
サラ - うわぁぁぁぁぁぁっっ三途と灰谷兄弟との絡みが好きすぎるぅぅぅこの小説大好きです頑張ってください！ (2021年9月19日 8時) (レス) id: 7a93fc7530 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おりたん | 作成日時：2021年9月16日 21時
