佐野エマ ページ5
学校帰りにコンビニに寄って目当ての物を買った
紙パックのジュースとパン、手軽に食べれるお菓子等を買った
コンビニから出るとゴミ箱付近にガラの悪いヤンキーが数人たむろっていた
ちょうど私とすれ違ったカップルの彼氏の方だけがコンビニに入っていった
彼女はコンビニに用はないみたいで中に入った彼氏を外で待っていた
お腹すいたから早く帰ろう…
そう思い歩き出したら数人の不良が彼女に声をかけていた
「ねぇー君今ひとり〜？」
「俺らと遊ばねぇ？」
「金髪美少女じゃん！ラッキー！」
？「彼氏待ってるから無理。他当たってよ。」
彼女は強気で誘いを断っていた
「いーじゃん！彼氏なんかほっとけよー 」
「そうそう。俺らといる方が楽しいって！」
腕を掴み無理やり連れて行こうとしているので、すかさず止めに入った
『ねーお兄さん、彼女嫌がってるじゃん。
離してあげなよ。』
七海はなるべく笑顔でやんわりと言った
「あ？…ってか、君も可愛いねぇ！
俺らと遊ばね？退屈させねぇよー」
私の肩に手を置きながら言う男
七海はさっきまでの笑顔は消え、カチンときたのでその場で男を回し蹴りにした
「ちょ！？な、何するんだよ！この野郎！」
『それはこっちのセリフだよ…
彼氏持ちの子にナンパしてんじゃねぇよ
私にも触んなハゲ。後、野郎じゃねーし。』
畳み掛けるように言った七海に仲間の男が襲いかかってきた
「女だからってなぁ…殴られねぇと思うなよ！オラー！！！」
『うざ…武器とかダサっ。来るなら素手で来いよ。』
男は近くにあったパイプを七海に目掛けて投げるが、七海はそれを軽々躱した
「！？…マジかよ。確かに狙っ…ぐえっ！！」
男が言い終わる前に腹に一発食らわせた七海
『弱すぎ…
で、まだいたのかよ。
お前も殴られてぇの？』
「ﾋｯ！す、すみませんでした！！！」
仲間を置き去りにして残りの男は去っていった
『いやこいつら置いていくなよ。連れて帰れよ。』
？「あのっ！助けてもらってありがとうございます！」
『お礼とか大丈夫だから。
それより腕掴まれてたけど大丈夫？痛くない？』
金髪の彼女がお礼を言いに七海の元へ駆け寄ってきた
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1 - とても面白いです!あと最後の話の間接キスが関節になってましたよ (2023年4月23日 13時) (
レス) @page50 id: ec4fcf486f (このIDを非表示/違反報告)
プリン - すごく続きが楽しみです！頑張って下さい！ (2023年4月2日 1時) (レス) @page9 id: 36845b8d9f (このIDを非表示/違反報告)
おりたん(プロフ) - 雑草さん» おはようございます。ご指摘＆読んで頂きありがとうございます！今修正かけていますのできちんと全部直しますね！ (2021年9月23日 9時) (レス) id: 00da696bb5 (このIDを非表示/違反報告)
雑草(プロフ) - 春千夜が春千代になってますよ💧お話面白いです！更新頑張ってください (2021年9月23日 1時) (レス) @page21 id: 5bfcbd330e (このIDを非表示/違反報告)
おりたん(プロフ) - 煉獄さんの嫁になりたいさん» こんばんは。ご指摘ありがとうございます。修正しました！此方こそ読んで頂きありがとうございます…！ (2021年9月8日 20時) (レス) id: 00da696bb5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おりたん | 作成日時：2021年8月16日 13時
