カフェ ページ30
『んー接客業』
乾青宗「確か飲食店のウェイトレスだったか？」
『イヌピー正解。週3とかシフト少ないけどね。』
九井一「へー…でもすげぇじゃん。頑張ってるんだな。」
乾青宗「七海は真面目だからな。」
『ありがとね。2人ももっと食べなよ。』
私のことはいいからと七海は2人に料理を進めた
ファミレスでご飯を食べた後目当てのカフェに来た
3人はケーキと飲み物を注文して外のテラス席に座った
『今日晴れてるし外いいね。
よしじゃあ食べよう！そんで飲もう。』
九井一「七海よく食うなー
そんだけ食って全然太んねぇよな。」
ケーキを頬張っている七海をじっと見つめながら九井が聞いてきた
『これくらい普通じゃない？
ココとイヌピーも結構食べる割に
スタイルいいよね。』
九井一「まぁ日々発散してるからな…喧嘩って体力使うし。」
乾青宗「ココはあんま喧嘩しないだろ…
俺はするけど。」
『2人ともあんまり無茶しないでね。
久々に見た時によく怪我とか作ってるから…
心配なんだよ。』
七海は心配で悲しそうな表情で2人に言った
九井一「俺らは大丈夫だから。
心配してくれてありがとうな。」
乾青宗「ココの言う通り…
だからそんな悲しい顔するなよ。」
2人は交互に私の頭を撫でた
九井一「そろそろ店出るか。
2人は先に外行ってて、会計は俺がする。」
『えっ、ココ悪いよ。
後で返すからレシートもらって。』
九井一「いや返さなくていいよ。
2人とも俺の奢りだから…気にすんなよ。」
『マジか…ココ、イケメンだわ。ありがとう。』
九井一「おう…どういたしまして。」
乾青宗「そう言ってココは七海に払わせたこと一度もないよな…」
九井一「女に出させるわけねぇよ。イヌピーも先に外で待ってて。」
乾青宗「分かった。ついでに俺の分もありがとう。」
九井side
俺が甘いのはイヌピーと七海ぐらいだからな
相棒であり親友のイヌピー
友達であり俺の想い人の七海
恋したのは赤音さんが最初で最後かと思ったけど、
高校に入って七海に出会ってから関わってくるうちに知らない間に自然と七海のことを好きになっていた
口にはしないけど多分イヌピーも七海のこと好きだと思う
俺は2人のこと好きだけど、七海のことはたとえ相手がイヌピーでも譲る気は全くない
相棒でライバルか…
燃えるじゃん
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 498人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「愛され」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
1 - とても面白いです!あと最後の話の間接キスが関節になってましたよ (2023年4月23日 13時) (
レス) @page50 id: ec4fcf486f (このIDを非表示/違反報告)
プリン - すごく続きが楽しみです！頑張って下さい！ (2023年4月2日 1時) (レス) @page9 id: 36845b8d9f (このIDを非表示/違反報告)
おりたん(プロフ) - 雑草さん» おはようございます。ご指摘＆読んで頂きありがとうございます！今修正かけていますのできちんと全部直しますね！ (2021年9月23日 9時) (レス) id: 00da696bb5 (このIDを非表示/違反報告)
雑草(プロフ) - 春千夜が春千代になってますよ💧お話面白いです！更新頑張ってください (2021年9月23日 1時) (レス) @page21 id: 5bfcbd330e (このIDを非表示/違反報告)
おりたん(プロフ) - 煉獄さんの嫁になりたいさん» こんばんは。ご指摘ありがとうございます。修正しました！此方こそ読んで頂きありがとうございます…！ (2021年9月8日 20時) (レス) id: 00da696bb5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：おりたん | 作成日時：2021年8月16日 13時
