自己紹介 ページ10
昨日約束した通り七海は佐野家にやって来た
インターホーンを鳴らすと見知った顔が出てきた
龍宮寺堅「おー七海じゃねーか。昨日ぶりだな。」
『えっドラケン？佐野くんと知り合いなの？
ってかエマちゃんは？』
龍宮寺堅『知り合いっつーか、あいつはダチだな。
エマは急用ができたとかで家には居ねぇ。」
『え、マジか。私佐野くんと初対面なんだけど、
エマちゃんいないと気まずいんだけど…』
龍宮寺堅「俺もいるから安心しろよ。
まぁ、あいつ良い奴だから大丈夫だって。
ってか他にも数人呼んでるから俺ら三人じゃねーぞ。」
『…マジかよ。当初の目的を忘れてる気がするけど、まぁいいや。』
部屋に着くまでに廊下でドラケンと話しながら佐野くんのいる部屋まで目指した。
龍宮寺堅「マイキー、七海連れてきた。」
ガチャっとドアを開けると五人の男の子達がゲームや漫画を読んで過ごしていた
『えっと…こんにちは。お邪魔します。』
龍宮寺堅「んな かしこまんなくても、もっと砕けていいぞ。
こいつらお前より年下だし。」
『あっ、やっぱり？ドラケンの友達だからみんな中学生だよね。』
七海は微笑みながらドラケンにそう言った
？「ずいぶんケンチンと仲良いね。
昨日知り合ったんだっけ？」
初めに七海に話しかけてきたのは金髪の小柄な少年だった
？「俺、佐野万次郎。エマの兄貴。
お姉さんの事は昨日エマとケンチン二人から聞いてる。
エマの事守ってくれてありがとな。」
『いや別に…大したことはしてないよ。
女の子が不良に絡まれてるの、放っておけなくて。』
佐野万次郎「お姉さん優しいんだね。」
『佐野くんも妹思いの優しいお兄さんだね。』
佐野万次郎「俺の事はマイキーでいいよ。
みんなそう呼んでるから。
お姉さんは、七海だっけ？エマがそう呼んでた。」
『あっ…何気にまだ自己紹介してなかったね。
私は柊七海。高1でみんなより一つ上だけど、
気さくにタメで話してくれたらいいから。』
七海はにっこりと笑顔で自己紹介をした
佐野万次郎「っ…！…おぉ、分かった。
俺のダチも紹介するよ。」
マイキーは一瞬目を開き、驚いた表情をしたがすぐに元の表情に戻した
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1 - とても面白いです!あと最後の話の間接キスが関節になってましたよ (2023年4月23日 13時) (
レス) @page50 id: ec4fcf486f (このIDを非表示/違反報告)
プリン - すごく続きが楽しみです！頑張って下さい！ (2023年4月2日 1時) (レス) @page9 id: 36845b8d9f (このIDを非表示/違反報告)
おりたん(プロフ) - 雑草さん» おはようございます。ご指摘＆読んで頂きありがとうございます！今修正かけていますのできちんと全部直しますね！ (2021年9月23日 9時) (レス) id: 00da696bb5 (このIDを非表示/違反報告)
雑草(プロフ) - 春千夜が春千代になってますよ💧お話面白いです！更新頑張ってください (2021年9月23日 1時) (レス) @page21 id: 5bfcbd330e (このIDを非表示/違反報告)
おりたん(プロフ) - 煉獄さんの嫁になりたいさん» こんばんは。ご指摘ありがとうございます。修正しました！此方こそ読んで頂きありがとうございます…！ (2021年9月8日 20時) (レス) id: 00da696bb5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おりたん | 作成日時：2021年8月16日 13時
