三ツ谷家 ページ17
『ルナちゃんとマナちゃんね。私は七海…よろしくね。』
七海はルナとマナにやわらかい笑顔で言った
三ツ谷ルナ「七海お姉ちゃんはお兄ちゃんと付き合ってるの？」
最初の質問がそれかよ
子供の好奇心って広いよな…
『ううん。付き合ってないよ、友達同士。』
三ツ谷ルナ「そうなんだ！じゃあリカちゃんで遊ぼ！」
『いいよ。マナちゃんも…3人で遊ぼうね。』
40分ほどルナとマナと遊んでいるとキッチンから三ツ谷の声が聞こえた
三ツ谷隆「飯できたぞー」
三ツ谷ルナ「わぁい！お姉ちゃんも一緒に食べよ？」
『えっ…そんな、悪いよ。
私はコンビニとかで充分…』
三ツ谷隆「まぁ遠慮すんなって。
妹たちの面倒見てくれたし折角だからお前も食ってけよ。」
『じゃあ…お言葉に甘えて。わざわざありがとうね。』
三ツ谷と七海はテーブルに料理を運び終え、席について食事を共にした
三ツ谷家の今日のメニューは…シチュー、ハンバーグ、シーザーサラダ、ご飯、お漬物
『どれもすごく美味しいね。
でもこの量を40分でよく作ったね。』
三ツ谷隆「朝に下準備とか段取りとかしてたから早くできた。
帰ってきた時に、焼くだけ煮込むだけの方が楽じゃね？」
『そうだね。私もご飯とかお菓子よく作るし分かるよ。
でも朝が弱いから、こんなに淡々とはできない。』
三ツ谷隆「へー…七海の作ったもん食ってみてぇな。」
『いいよ…今度作ってあげる。それか私の家に来る？』
三ツ谷隆「マジ？…じゃあそん時はよろしく頼むわ。」
『全然いいよ。
あっ、もうこんな時間だね。
集会間に合うかな？』
時計を見たら17時を回っていた
三ツ谷隆「ホントだ。もうこんな時間か…
家から近いし集会は大丈夫。
後は片付けてルナとマナを風呂に入れてくる。」
『片付けと洗い物は私がやるから、三ツ谷くんはルナちゃんとマナちゃんをお風呂に入れてあげて？』
三ツ谷隆「七海…何から何までわりぃな。じゃあそっちは任せた。」
七海は食べた食器を片付けて洗い物をし、三ツ谷は妹たちを浴室に連れて行きお風呂に入らせた
一通り終えて片付いた頃には、いつの間にか特攻服に着替えていた三ツ谷がいた
妹たちを寝かし付け家を後にした2人はバイクで集会所まで向かった
七海は"後ろに乗れ"と言われたが、バイクなんて乗ったことなくて悩んでいると三ツ谷が丁寧にレクチャーしてくれた
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1 - とても面白いです!あと最後の話の間接キスが関節になってましたよ (2023年4月23日 13時) (
レス) @page50 id: ec4fcf486f (このIDを非表示/違反報告)
プリン - すごく続きが楽しみです！頑張って下さい！ (2023年4月2日 1時) (レス) @page9 id: 36845b8d9f (このIDを非表示/違反報告)
おりたん(プロフ) - 雑草さん» おはようございます。ご指摘＆読んで頂きありがとうございます！今修正かけていますのできちんと全部直しますね！ (2021年9月23日 9時) (レス) id: 00da696bb5 (このIDを非表示/違反報告)
雑草(プロフ) - 春千夜が春千代になってますよ💧お話面白いです！更新頑張ってください (2021年9月23日 1時) (レス) @page21 id: 5bfcbd330e (このIDを非表示/違反報告)
おりたん(プロフ) - 煉獄さんの嫁になりたいさん» こんばんは。ご指摘ありがとうございます。修正しました！此方こそ読んで頂きありがとうございます…！ (2021年9月8日 20時) (レス) id: 00da696bb5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おりたん | 作成日時：2021年8月16日 13時
