愛寵噺参【東京卍リベンジャーズ】 (ページ15)

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「悪かったって」

対して悪びれた様子もなく彼は謝罪した

「でもAはそんなオレも嫌いじゃないだろ？」

開き直った彼は彼女に再確認をした

「……うん。好きだよ」

ゆっくりと脚立から降りて彼に抱きついた

「どんな万次郎でも大好き……」

「ん。オレもAが大好き」

彼女の背中をさすりながら彼も想いを伝えた

「以上に…愛してる」

そして最上級の愛の言葉を囁いた

「ふふっ…。ありがとう」

「オレさ…Aのパンツ見たらスイッチ入ったんだけど」

彼は彼女の下着姿だけで色々と妄想を膨らませていた

「少しでいいから責任取って」

彼女の腰を自分に引き寄せて耳元で囁くように告げた

「…っ…いいよ……」

耳が弱い彼女は恥じらいながらも承諾した

「ね。万次郎。キッチン寒いから、リビング行く…？」

「ん。わかった」

彼は彼女を横抱きにしてそのままリビングに向かった

「A。もっとパンツよく見せて」

彼女をソファーに座らせた彼は足を開くよう指示した

「……こう？」

言われるがまま彼女はゆっくりと脚を開いた

着用しているミニスカートからはキュートなピンク色のショーツが垣間見えた

「…っ……万次郎…。この格好、恥ずかしいよ……」

半分涙目で訴える彼女は今にも消え入りそうな声で告げた

「恥ずかしがってるAホントかわいい」

彼はそんな彼女をよそにじっくりと観察していた

「もっといじめたくなる」

自分の中のサディストが芽生えると言って彼女と口付けを交わした

「んッ…」

軽い口付けからすぐに深いディープキスへと変わり彼女は身悶えた

「キスマつけるからじっとしてろ」

彼女の鎖骨を指でなぞりながら胸元の服をゆるめた

「……んぁっ……っ…ん、、、」

下着が見えるように開いた胸元に彼は唇を寄せて彼女の白い肌に吸い付いた

「このまま…最後までシてェな」

欲が強くなってきて最後まで致したい様子だった

「んッ…ダメだよ……」

太ももを撫でられている彼女は感じながらも彼にセーブをかけた

「じゃあ夜までお預けだな」

各々が午後から予定があるので仕方なく控えるしかなかった

「Aもいい子にしてろよ」

「んぅ…万次郎の、いじわる……」

彼は少し悪趣味で初めから彼女を試していた